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CoSpace Rescue 2015 のプログラミングをしてみた その7

2016-01-09 | RoboCup2016

だんだんと判ってくると・・・

CoSpace Rescue が面白くなってきました。

うん、これ、もっと流行らせても良いのじゃない!? (笑)

 

で、これまでの(短い)経験でいくつか判明したことがあります。

フィールドには「罠」があります。これに入ると、ロボットが持っているオブジェクトを全て失ってしまいます。さらに、それらのオブジェクトを発見(収集)したときの得点も無くなってしまいます。

だから・・・極力「罠」には入らないようにしなければなりません。

当たり前ですね。

だから・・・罠の周りにある黄色の帯を感知して、カラーセンサーが黄色を感知したらバックするようにしています。

「これなら、絶対に入らないだろう・・・」

でも、実際には入っちゃいます。

(もしかしたら、PCの性能にもよるのかもしれませんが・・・)

左右の車輪のパワーが3の場合は大丈夫なようなのですが・・・パワーが4とか5だと、センサーが黄色を検知してからバックしたとしても、勢いあまって罠の部分に入り込んでしまうようです。

これで、何回泣いたことか・・・・特に、Superオブジェクトを持っている時に限って・・・(涙)

じゃあ、車輪のパワーを3までにすれば良いじゃないか・・・という短絡的な解決法もありますね。

 

解決方法はいろいろあると思いますので、あえて詳細は書きません。

私のお気に入りは・・・黄色の領域に近づいたらゆっくり動くようにしています。(Stage2専用ですが・・・)

そんなことが出来ちゃうのが CoSpace Rescue ならでは、ですね。

 

補足です。

ロボットが罠に入ったかどうかは、CsBotが勝手に判断します。罠に入ると(上に書いたように)持っているオブジェクトが消えるのと、消えたオブジェクトを収集したときの得点が差し引かれます。(つまり、得点が減ります) プログラム上からは、罠に入ってしまったかどうは判りません。(少なくとも、私の理解では判断できません) 罠に入っても、LoadObjects 変数の値は変わりませんので、ロボットはこれまで収集したオブジェクトをそのまま持っているかのように振る舞います。せっかく、3種類のオブジェクトを揃えて、意気揚々と収集箱にいれたハズなのに、10点だけだった・・・ということも何度もあります。そんなロボットのけなげな姿をみると可哀そうになります・・・(苦笑)

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