今回は千葉ノードから、CoSpace Rescue のチームが2チームもエントリーしてくれました。
パチパチパチ
この2チームを含めて、関東ブロック内で4チームなので、全チームが関東ブロック大会に参加します。
そして、関東ブロック大会では、私が CoSpace Rescue の競技を運営する予定です。
で・・・その練習!? として
千葉ノード大会でも、CoSpace Rescue のエキシビジョンマッチを実施しました。
競技をするPCは、我が家で一番性能の良いM&Y母のPCを頼み込んで借りて行きました。
私も、運営は初体験ですが・・・
結構、楽しくできました。
案ずるより生むが易し、です。
対戦は、練習競技を一回、他の全競技が終ってから、参加者全員の前で決勝戦を実施しました。 ほとんどの参加者は CoSpace Rescue の競技を見るのは初めてだったようです。
「あ~壁に激突!!」
とか言って、楽しそうに見ていました。
片方のチームは、昨年のジャパンオープンにも参加した経験者チームで、もう片方は初めて参加の初心者チームです。 初心者チームが、「教えてください」と、経験者チームに教えてもらっていたのが、千葉ノードらしくて良いです。(笑)
これは、関東ブロック大会での CoSpace Rescue の競技が楽しみです。
またまた AMAZON から、箱が届きました。
しかし、今回の箱には見慣れないシールが・・・
なんだろう・・・
陸上輸送専用貨物・・・つまり、飛行機に載せてはダメ ということですね。
で・・・中に入っていたのはこちらです。
TYRE GRIP というスプレーです。
そう、タイヤにスプレーするだけで、雪の上を走れるという、魔法のアイテム!!
こんなの買って・・・と、雪国の人に笑われそうですが・・・東京人は雪に弱いのです!!
とりあえず、これも雪が降ったときの保険ということで、車に積んで行こうかと思っています。
購入したのが、並行輸入品だからか・・・
箱の中には、このスプレーが鎮座しているだけで、説明書も何もありません。
缶の裏側には、英語でビッシリと何か書かれていますが・・・(笑)
まあなんとなく、私のフィーリング英語で理解したところでは・・・
・缶をよく振る
・缶を縦に持ってタイヤの接地面にスプレーする
・使い終わった後は缶を逆さにしてスプレーのバルブが綺麗になるまで4秒間吹く
・1分~3分待ってから注意して運転する
・必要に応じて再使用
こんな感じでしょうか・・・
AMAZONのカスタマーレビューでは、効果はあるようなのですが・・・
あまりに強力で、タイヤの側面についたネバネバや、タイヤハウスやボディについたネバネバや、手や服に付いたネバネバが・・・大変なことになるそうです。(笑)
千葉ノード大会は、好きでお手伝いしている訳ですが・・・
レスキュー競技には、いろいろと面白いところがあります。
まず・・・競技は2回実施します。
競技の順位は、2回の競技の良い方で比べます。
つまり、一回失敗しても、もう一回頑張れば逆転可能です。
まあ、ここらへんは、教育だから・・・
それから、2回の競技の前に「練習競技」があります。
得点は付けないけど、各チームのロボットを一回ずつアリーナで競技のように動かします。
これは、審判の練習になります。
審判にも練習をさせてくれるって、至れり尽くせりですよねぇ。
さらに・・・競技の時には、副審は各チームのメンバーがやります。
別にスタッフが人手不足なわけではありません。
これも、チームメンバー自身のルールへの習熟を目的としたものなんだそうです。
で・・・スタッフが「副審補助」として、副審が正しく記録しているか、副審の後ろに立って確認します。
まあ、こんなところが、千葉ノードが面白い訳なんですけどね・・・
昨日は・・・疲れて寝てしまったので、改めて 千葉ノード大会2014 について書きます。
千葉ノード大会には、私とMの2人でお手伝いに行きました。
今回は、私の提案でM&Yが使っている「簡単レスキューフィールド」で競技をやってみる実験をしました。(ノード大会で実験するな!?)
ということで、私たちがフィールドを会場まで持っていきます。
フィールドが無ければ競技ができないので・・・遅刻しないように早めに出ました。
しかし、首都高は相変らずの渋滞です。
渋滞を迂回して・・・遠回りしましたが・・・なんとか、予定の09:30頃に会場に到着しました。
早速レスキューフィールドを組み立てます。
既に競技コースを貼り付けて持って行ったので、フィールドを組み立てていると、レスキューチームのメンバーが興味津々で見に来ます。
「今回は坂道に黒線がある!?」
「何で2階に線が引かれているの?」
「スタートはどこ?」
「被災者は何処に置くの?」
「黒線が分かれてる!」
・・・
「2013年ルールだからね」
とにかく・・・こんなフィールドができました。
プラ段と養生テープだけで作った「簡単レスキューフィールド」です。
これなら、一家に一台置けますよねぇ(笑)
壁がやわやわなので・・・
ロボットが黒線を外れて、壁に突進すると、壁がたわみますが・・・
なんとか持ちこたえてくれました。
コースは、一つ目の部屋(坂の下)からスタートして、ギャップ、バンプを越えて部屋を出ます。 廊下で交差点を右に曲がって、傾斜路を上ります。 2階の部屋に入ると、最初の交差点は直進、ギャップ、バンプを越えて、大きな障害物を回避して、再び交差点を右に曲がります。 2階の部屋を出ると、傾斜路を下り、再び廊下に戻ります。 廊下では交差点を右に曲がり、最後の部屋に・・・
最後の部屋には被災者が救助されるのを待っています。
でも・・・結局、最後の部屋まで行ったチームはいくつかありましたが、被災者に触れたチーム居なかったようです。
この「簡単レスキューフィールド」は、ノード大会程度であれば、競技にも使用できることが証明されました。
競技の方は、プライマリ4チーム、セカンダリ4チームでした。
私の心の琴線に触れたのは・・・
まずは、プライマリの「final children」です。
ロボットは、どうということのない、簡単なつくりです。 強度も考慮されているのかわからない感じで、光センサーとかがよく取れていました。 一回目の競技では直角が曲がれなかったりしたのですが・・・二回目の競技では、生まれ変わったようにスイスイとコースを進んでいました。 この短い時間に良くこれだけ進化させたなぁ・・・
ということで、審査員も同様の感想を持ったらしく、「フロンティア賞」を受賞していました。
でも坂道は、上れず・・・後ろに転げ落ちてました。(笑)
それから、セカンダリの「つーぜ」
前方にスポンジみたいのを装備しており・・・
「それって何するの?」
「これで缶を掴むのです」
「えっと、どうやって」
「こうやって・・・」
ロボットが缶を掴むところを見せてくれました。
これは・・・素晴しい。
競技の中では、缶を掴むところを見られませんでしたが、是非、関東ブロック大会では勇姿を見せて欲しいです。(セカンダリの優勝チームでした)
こんな写真しかなくてスミマセン・・・
これまでのしぶまくロボットに見られる、配線がスパゲッティ状態・・・ではなく、きちんと整理されているところも良いですねぇ。
それと、もう一つ・・・
チーム「GSU-RESCUE」です。
珍しく、NXTを横向きに立てて置いてます。
そして、2輪です。
前輪になるところは・・・ソリのような感じですね。
モ-ターが3個並んでいて、真ん中のモーターで缶を掴みます・・・
うまく掴めるのか・・・判りませんが・・・
まあ、とにかく、持っていったフィールドが役に立ってよかったです。
M と一緒に千葉ノード大会のお手伝いに行って来ました。
レスキューAの運営、CoSpace Rescue の運営、レスキューBのデモ、と・・・一日で全てのレスキュー競技を制覇してきました。(笑)
え~と、今日は疲れたので、この辺で・・・
来週の週末は長岡に行く予定です。
荷物が多いので・・・自家用車で行くつもりですが・・・
心配なのは雪です。
長岡は、まだこの時期には雪は心配しなくて良いそうなのですが・・・
問題は関越トンネルの前後ですね。
といって・・・スタットレスタイヤを買うほどでもないし・・・
何年か前に、買ったタイヤチェンが物置にあるハズ!
ということで、発掘してきました。
見つかったのは、オカモトのサイルチェーンでした。
しかも・・・フリマで買ったので、2,000円という値札が付いたまま。
(さらに、値切って1500円で買った・・・笑)
中は、こんな感じ・・・
未使用だけど・・・一回位装着の練習をしたとかしないとか・・・
私も、装着の練習をしてみようか・・・と思っていたのですが・・・
中身の、ごついゴムの束を見て、勇気が無くなってしまいました。
説明書を読んで・・・終了!!
今のところ、週間予報では、雪は降らないようなので、使わなくて済そうです。
でも、チェーンを持っていると、精神的な安心感が違うから・・・車には積んでおこうと思います。
次の日曜日は、千葉ノード大会です。
私とMはスタッフとしてお手伝いに行く予定です。
今回、初めて CoSpace Rescue の競技の運営をするので・・・
いまさらながらルールを読み始めました。
なるほど・・・私の知っている CoSpace Rescue とは、ちょっと違うものになってしまったようですねぇ。
浦島太郎状態ですか・・・(笑)
そして、実際に CsBot Simulator を動かしてみました。
あれっ
競技時間は、ルールでは8分だけど、Csbot では6分だ!
この違いは!?
次の日曜日は、千葉ノード大会です。
私はMと一緒にスタッフとしてお手伝いに行く予定です。
で・・・レスキューAの競技と CoSpace Rescue(デモ競技) をやるのですが・・・
久しぶりに、CoSpace Rescue のプログラムを起動してみたら・・・
The software is out of date.
というメッセージが表示されて、起動しません。
Space Rescue の CsBot は、インストールしてから、一定期間が過ぎると起動しなくなるのでしょうか?
それとも、長い間使わないと起動しなくなるのでしょうか?
どちらにしても、今度の日曜日までには起動するようにしないと・・・アセアセ
まずは・・・
CoSpaceRobot Technical Support Teamに質問のメールを出しました。
そしたら、すぐに Changjiu からメールが返ってきました。
何で、 Changjiu から!?
よく見たら・・・タイトルに「Automatic reply: 」と書かれています。
私は11月22日までオフィスを離れているので返事が遅くなります。
え~と、それじゃあ、千葉ノード大会が終ってしまうんですけど・・・
その下に、3人の連絡先が掲載されていたので、そこにあった Jiayao に質問のメールを出しました。
翌日には、Jiayao と Support team から返事が返ってきていました。
結局、「期限切れ」なんだそうです。
まあ、これがはっきりしただけでも、私の努力が報われたってことで、満足です。
さっそく、新しいシリアルキーを申請しました。
とにかく、シンガポールのSupport team の迅速な対応に感謝です。
ところで、CoSpace のHPのDownload の部分がお洒落に変わっていました。
そして、CsBot R2.6 がリリースされていました。