タイトルが長い(笑)
ジュニア・ジャパンの CoSapce 技術委員会のブログに以下の記事が掲載されていました。
CoSpaceリーグにおけるブロック大会からジャパンオープンへの選抜方法および競技運営方針
まず・・・「ジャパンオープンへの選抜方法」ですが・・・
今年度の Rescue CoSpace の参加チームは全部で11チームだそうです。(少ないですね!)
で、この11チームが、東日本ブロックと西日本ブロックのブロック大会で競技をしたようなのですが、ジャパンオープンには全チームを参加させる、ということです。
これは、ジャパンオープンの大安売りですね。
ジャパンオープンは、(少なくとも他の競技は)ノード大会、ブロック大会と勝ち抜いて、良い成績で勝ち抜いてきたからこそ参加できるもののハズなのです・・・ですから、参加することに価値がある、のですよね。
あんまり、安売りすると、ジャパンオープンの価値が下がりますので、こういうのはやめて欲しいです。
(あくまでも、私個人の意見です)
次が、「競技運営方法」です。
日本の11チームと海外から参加する1チームの、合計12チームで競技をやるようです。
通常の競技とテクニカルチャレンジを実施するようです。
(これまでのジャパンオープンでの Rescue CoSpace の競技を良く知っている訳ではありませんが・・・まじめにテクニカルチャレンジの競技を実施するのは、初めてなのではないでしょうか!?)
で・・・12チームを2つのリーグに分けて予選リーグを実施して、上位3チームずつ、合計6チームで決勝トーナメントをやる、と書かれています。
決勝ト-ナメントの結果を元に、世界大会への推薦チームを決定するそうですが・・・おそらく(当たり前ですが)海外からのチームは推薦からは除外されますよね・・・
そうすると・・・その海外からのチームがメッチャ強いチームだった場合・・・同じトーナメントに入った(日本の)チームは優勝できなくなります。
これ、以前の失敗の反省が活かされていないような・・・気がします。
決勝もリーグ戦にすればいいのに・・・