激辛激盛が大好きな庭大王から閉店情報を得て訪問。
開店と同時に「本日で閉店します」と手書きの案内が出る。行列が「やっぱり!」とどよめく。裏では閉店情報が回っていたようだ。
カレーは「少なめ」で。お肉が美味しい。ルーはマスタードとカルダモンを強く感じた。にんじんをどんどんのせて、ルーもジャブジャブ追加する。独自の美味しさだ。おかあさんに贈り物をする方が多い。食べ終わって挨拶される方も多い。
行列がだんだん長くなっていた。いつもはお向かいの伊吹珈琲の前に並ぶくらいなのだが、伊吹珈琲の入口を大きく曲がりアーケードの下まで伸びる。数十人はいたからすぐ売り切れになっただろう。
伊吹珈琲でストロングを味わいながら、長い行列を見ていた。大阪で伝説のカレーの残り香を味わう
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帰りは素晴らしい春の陽射しを楽しみながら、中ノ島をバラ園から市役所まで歩いた。スロープなどが多く結構疲れるが、親水空間は整備され水辺が近い。安藤忠雄のコンクリート建築や鉄板外装のカフェなどは違和感がある。水、緑とくれば煉瓦などだろう。材質がバラバラで統一感がない。総合的なデザインがあると良い。東洋陶磁博物館や公会堂の落ち着きが好きだ。
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