荊妻の関係の不動産対応をしているが、一方、関係者の不動産(地方案件)の査定をつながりがある某信託系会社に依頼するとAIで1日かからず返答があった、内容は、公示・基準値、取引事例、取引件数、評価額までそろっている、充分実用に耐えるレポートとなっている
大手仲介のシステムとデータの完備を感じた、昔のように毎年の地価データを書籍で調べる手間もない時代だ
不思議なのは路線価評価が無い事、角地の割増や奥行低減は掲載されていない、実際の相続対応につながる依頼(有料)をしないと出ないのかもしれない
それにしても手早い、データによる推察のできるAIは不動産評価に向くと思った、会計基準を満たしている企業の与信評価・格付けにも使えるだろう
データを集める不動産の新入りの仕事が無くなる、データを読み込み判断でき、最有効利用を見極られ折衝できる「プロの不動産屋」が求められる時代が明らかになってきた