都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

最近、不動産対応が多い、AI査定に驚く

2025-03-11 02:20:18 | 都市評価

 荊妻の関係の不動産対応をしているが、一方、関係者の不動産(地方案件)の査定をつながりがある某信託系会社に依頼するとAIで1日かからず返答があった、内容は、公示・基準値、取引事例、取引件数、評価額までそろっている、充分実用に耐えるレポートとなっている

 大手仲介のシステムとデータの完備を感じた、昔のように毎年の地価データを書籍で調べる手間もない時代だ

 不思議なのは路線価評価が無い事、角地の割増や奥行低減は掲載されていない、実際の相続対応につながる依頼(有料)をしないと出ないのかもしれない

 それにしても手早い、データによる推察のできるAIは不動産評価に向くと思った、会計基準を満たしている企業の与信評価・格付けにも使えるだろう

 データを集める不動産の新入りの仕事が無くなる、データを読み込み判断でき、最有効利用を見極られ折衝できる「プロの不動産屋」が求められる時代が明らかになってきた

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