先日、東京5日間を楽しんだ。今度は四国でも回ってみようかと思っていたところにオミクロン株の急な感染拡大。特に沖縄の感染者数を筆頭に、指数関数的に増加している。
しかも、弱毒化しているような、していないような微妙な状況にあり政府の対応や見解も決まっていない。そこに持ってきて、成人の日三連休があり、京都は観光客が急増。
第6波というが、スペイン風邪(実は米軍が広めたらしい https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%81%9C )が季節性のインフルエンザになったように、ウイルスも感染しにくい強毒(狭く症状が重く)から、強感染の弱毒(広く症状が軽く)に変化するのがパターンだと思うが。その方が、ウイルスも長く生き延びられる。(参考: https://www.covid19-yamanaka.com/cont2/48.html )
政府もウイルスの特性分析と対応方策の一元的集約と速やかな方針発信が望まれる。この前も東京の緑のたぬきがしたり顔で「Stay Home」と言うのを聞くと、嫌気がさし陰気になった。なんとかの一つ覚えであり、経済や精神の健康への配慮がなく政治的な保身にすぎない。
科学と経済学という理性が必要だ