コロナ禍で京都600人の感染者でもあり仕出しにする。流石、木乃婦で歯固め石も用意。立派な蛸が、赤飯、煮物、吸い物を引き連れてお膳に。
鯛も用意、飾り塩が派手だ。
京都様式に従い、料理を触った箸を歯茎にあてていく。最後に歯固め石を口元に持っていくとこれを吸う。蛸の足も吸う。将来、どういういやしんぼになるか、グランパは血筋を思う。ヴィデオで記念の撮影。色々絵になる写真も撮れて満足だ。
3,500円の松花堂弁当もうまい。お祝いで海老の煮たの一尾と天ぷらが二尾。刺身の鯛と湯霜の鮪と卸の組み合わせは上手で味も良い。ご飯がうまい、吸い物もうまい。煮物でこっくりとした鰊と昆布巻き、焼物の鰆は皮までうまいのが印象に残る。手練れの技だ。
午前の久々の猛暑のテニスでワクチン接種2回目の副反応か酒がすすまない。ちょっと早目に切り上げて残りはおいしいからから荊妻らが孫の分まで食べきった。
なんとも、ゆったりした夏の夕暮れ