都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

ローソンのおでんとうどんの合体は外食産業のパイを狙う

2009-08-31 20:05:57 | マクロ経済

 最近、コンビニが売上が対前年7.5%減(既存店ベース)となっているが、ビジネスモデルとして、サービスか物販かという問いかけがある。それはともかく、このおでんとうどんは感心した。最近、街に「セルフうどん」が出店している。一種の節約産業であろう。そのなか、夏でも何故かあるコンビニおでんを訝っていたが、うどんとの合体は思いつかなかった。讃岐うどんの名店にはおでんもあるので相性はよかろうし、追加設備が不要なのも良い。小腹が空いたときには一度買ってみたいと思わせる。<o:p></o:p>

 コンビニがついにうどんもあるなか卯や立ち食いそば・うどんと競合をはじめた。また、ローソンではから揚げをはさむバンズも売ると言う、これではケンタッキーやマクドナルドとの競合でもある。同じ業種でなく他の業種のパイを狙うのが面白い。飲食業の競合は物販を含め、中食市場の拡大とともにいよいよ熾烈となりつつある。<o:p></o:p>

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