クルマで移動中、スズメたちの集団を見かけたので、撮影可能範囲まで路肩に寄せて停車、車中よりしばらく観察(*・д・)
おや、稲穂ではなく、雑草として生えているひえ・あわの穂に群がっている。
ほら一粒ゲットした!
つぎつぎ食べているけど、ひえ・あわばかり。50羽はいたなあ、チュンチュンにぎやかだった(*^。^*) . . . 本文を読む
■大岡信「紀貫之」(ちくま学芸文庫)を読む
「紀貫之」を読み終えた読者は、この歌人に事寄せ、大岡さんが、遠まわしに自分自身を語っていることに気がつくだろう。解説の堀江敏幸さんも、大岡さんの作品を例にあげて、そのあたりを明快に指摘しておられる。
本書には40歳の若々しい、前途洋々の大岡さんの声が聞こえる。明るい光が、ページの奥まで差し込んでいる。才気みなぎる、すばらしい一冊に仕上げた著者の手腕に . . . 本文を読む
腹いっぱいになったし、今日はいいお天気。
座布団がわりにしている物置の前の草むらに腰をおろして、さあて体のお手入れ。
「よかったなあケンタ、涼しくなってきたぞ」といったら「うん!」だって( ´◡` )タハハ . . . 本文を読む
https://kakaku.com/item/J0000033819/?lid=20190108pricemenu_hot
ソニーから新シリーズの小型軽量ミラーレス一眼α7cが発売になりますね( ^_^)
価格は20万6千円。気になるカメラですなあ。
外観はAPS-Cそっくり、中身は7Ⅲか? . . . 本文を読む
(2018年4月 前橋市)
世界はおれを待っている。
そんなことをぶつぶついいながら
墨染の衣を着た男が街角を曲がって
一昨日のむこうへ見えなくなった。
世界はあたしを待っている。
そんなことをつぶやきながら
スパンコールのドレスを着た女が
あさっての方角からやってくる。
すれ違ったとき火花が散った
だれもが日常の中で散らしている 目に見えない火花さ。
あっけにとられながらぼくは缶 . . . 本文を読む
TODA BOOKSを散歩していたら、大岡信さんの「紀貫之」(ちくま学芸文庫)があったので、手に入れてさっそく読みはじめた。
《それまでの貫之像を一変させた画期的名著》と帯文コピーの決まり文句(^^ )
さっそく子規の「歌よみに与ふる書」の検討からはじめている。
このあたりが大岡さんのホームグランドなのだ。
子規に痛罵されて以来、「古今和歌集」と貫之の権威は地に墜ちた。それを再評価し、復権させ . . . 本文を読む
おやおや おやおや
自分の老いた指を眺めながら
意味のないつぶやきをくり返す。
・・・おやおや。
なにもかも おやおやなのだ。
女が長いことしくしく泣いている。
あれはなにが悲しいのだろう。
泣いて洗い流したいものがあるのだ。
たった一回だけの夏がある。
甲子園のあの夏 みたいな夏を後生大事にかかえて
そのあとは埃っぽいでこぼこ道ばかり歩いてきた。
そういう人はきっとたくさんいる。
おやおや . . . 本文を読む
えーっ夏は終ったの? いえいえ、まだです。
ラヴラヴ・ナミアゲハの結婚飛行♪
もう一世代いきますよん。断られても断られても、彼女に猛アタック!
動きの激しい右が♂だろう。
ヤブガラシ、人間の食用にもなるんだそうな。
多くのチョウやハチがやってくる。被写体に困ったらヤブガラシを探せ(*゚v`)タハハ . . . 本文を読む
いまという時代の断片かしらねぇ。
2020年8月前橋市。
おばあちゃんは日本人、スタイルのいいお母さんはフィリピン人・・・だと思う。
日傘が強烈な直射日光を遮ってくれる、いくらかは(~o~)
信号待ちの運転席から眺めた街角小景。 . . . 本文を読む
(新宿オールディーズライブ/ザ・アムトラックにて 1993年ごろ)
心も体もいつのまにやら日が暮れて
スズムシが一昨日から鳴いている。
モーツァルトが好きな耳の はるか遠い
遠い波打ち際で。
あれはたしか 五歳か六歳のころだったか
そのあと十年もたったころだったか
記憶はこんがらがって
へたった染みだらけのYシャツのように持ち主をからかう。
昔を思い出そうとしているのさ。
それが . . . 本文を読む