歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

Kabuki dance between Dow/Gold Ratio・株価とゴールドの歌舞伎ダンス

2013年07月03日 13時43分55秒 | 金融・経済
Elliott Wave is Fractal in Economy

Elliott Wave は勿論経済学におけるフラクタル理論ですが、経済のみでなく色々な人間社会に
於ける現象を説明できる事から、一般的な自然の法則、大自然の法則に含めても当然です。
フラクタル=エリオット波動を理解できることが、経済を科学にしていると言えます。

データを解析し、その相関関係を見つけ、其処から法則を導くのは、科学のイロハです。
その基本的な、科学的な思考が真実を見つけ、それを人間社会に応用して、
人類に知恵の世界が広がり、自然や社会に対する認識が広がり、
更に富への創造に応用して、人類は豊かになったのです。

其処が分からない戦後日本の教育を受けた文系脳が時代に適応出来ないのは当然です。
本来は政治闘争や戦いや虐殺に忙しい共産主義は、その本質から科学の否定に繋がりやすく、

逆に富を創るのをテーゼとする資本主義は、その本質から、科学を武器にするのが富の形成に寄与
するはずなのに、其処が理解できない日本の文系脳は、共産主義の科学的社会主義とかの
非科学的な論理をも論破できずに、彼らに丸め込まれているのが現状でしょう。

これらの異常状態、つまり今の日本の非科学的文系脳を科学的文系脳に変えて科学的社会主義
とかの非科学を論破できるようにしないと、日本は悲惨な属国になるでしょう。
至急、教育の改革は急がれます。

フラクタル理論に従えば、上図のような、USAのダウ平均とゴールドの比率=ダウと黄金の
歌舞伎ダンスは、三つの巨大な山を造り、4つ目は波動が縮小するのが法則です。
1920年代から始まった大きな歌舞伎ダンスは、今度のゴールドの頂点では
DOW/GOLD RATIOは1以下に下がる事が予想されます。

つまり予想される一万ドル/1オンスの黄金価格の時には、ダウは9000ドル前後を想像させます。
これから見ても分かるように、RATIOの下降は未だ終わっていない=つまり金の波動の
上昇は未だ終わっていないのが、明らかに見て取れます。

巷で云う、貴金属の相場は終わりだとの世界の銀行やヘッジファンド投資家の嘘は、
これだけでも簡単に見破れます。これはデータが示すのです。

それなら何処までそのRatioは下がるのか? これが今回の予想図が示す結果です。
三度の山を作った後は、変化するのが、エリオット波動の理論です。

それから推測すれば、次回の株の頂点≒2030年はダウは9000ドル前後、ゴールドは3000ドル/oz
前後が想定できます。RATIO≒30.この様に過去とのつながりを持ち、変化して行くのが
波動です。これから見れば経済に於けるランダム理論は全く馬鹿げたものです。
コメント
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