歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

緑の党の歴史的位置付け・ローマクラブの古い思想背景は捨てよ

2013年07月23日 13時31分32秒 | 政治経済
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130718-00475916-sspa-soci&pos=1
ヨーロッパでは、緑の党が旋風を巻き起こしていると言う。日本でも其の風を
吹かすことが出来るか??

私は、原発以外は非常に役割は小さいと思います。GDPの成長を否定する思想は、当分後100年は
アジアでは受け入れられないでしょう。否永遠に抜けいれられないでしょう。単に日々の改良でも
自然にGDPは成長するのです。成長しないのはむしろ自然でないし、異常です。ヨーロッパで
彼らが受けるのは、西洋が成長の限界にきているからであり、これはアジアでは全く関係
ない事である。つまり確かに日本は先進国であるが、限界にも達していないし、
ましてや新興国の貧しい他のアジアでは今後も成長が第一です。

又成長の仕方も、アジアの先輩である、日本が世界一のお手本ですから、成長は日本の環境技術を
利用しつつ行えば、全く問題ありません。日本は苦しい経験を土台にして、世界一の
環境技術国家になったのです。日本に敵対する某国家とは全く異なります。
環境のみでなく、資源を少ししか使わない成長のお手本も日本です。

ローマクラブの成長の限界は、人口が増えて資源の浪費で、地球は破綻すると言う、白人の
思想であり、それは自動的に、劣ったと見なされる有色人種の間引きの思想に利用されて
いるのみです。全くくだらない思想である。彼らの論理の破綻は、世界や日本の今までの
発展が示していますし、又今後の発展が更に示してくれるでしょう。
日本が世界のリーダー国になるのがその最大の答えでしょう。


舶来思想の欠点を箇条書きにして、日本では緑の党の役割が小さい事を見てみましょう。

1. ローマクラブの発表が出て以来、世界の人口は劇的に増えてきたし、そして貧困から脱した
  人も増えてきました。これは主に中国の発展によると思われますが、フィリピンや、
タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシアと殆どのアジアは発展しています。
この時点で彼らの思想は既に破綻しているのです。そして、その間に彼ら自身も
大いに浪費生活が拡大してきたのです。

1. アジアはまだまだ成長の余地は有りますし、発展の途に就いたばかりです。有色人種が発展して
  自らの地位、白人の贅沢が出来なくなる恐れが、彼らをローマクラブという、科学を装った
 非科学的論理で、有色人種の発展を阻害しようとしたのが真の動機でしょう。彼らの今までの
他国に対する侵略、収奪、虐殺等の罪と復讐されるかも知れないとの意識が、彼らを他の国、
特に有色人種の発展阻害を願う思想に繋がり、かの有名なローマクラブの宣言となったのです。

1. アジア、世界は彼らの植民地支配から解放されたばかりであり、今から発展をするときに
  その芽をつぶそうとしたのがこの白人の恥ずべきローマクラブの思想であったのです。
歴史は既に彼らの主張を否定しています。それが更に彼らの恐怖となっているのか
今度は、CO2問題で有色人種の発展を阻害しようとしています。手を替え品を変え
て、白人優位思想は永遠と続くのです。圧倒的に東が西側世界を凌駕するまで
彼らの、わめきは続くでしょう。これに日本で呼応するには、歴史を知らない
単なる馬鹿でしょう。白人なら分かるが、日本人なら認識不足である。

1. ローマクラブ宣言は、彼らの西洋の衰退を意味するものであり、世界の発展とは何ら関係が
  有りません。世界の現実を見ないで、先に発展したから優れているなどとの優越思想は
 既に破綻しているのです。今ヨーロッパは有色人種の移民政策で、破綻の憂き目にあい
つつあるのは、単に資本主義の270年の一時代が終わる事では有るが、同時に彼らの
優越思想が終わるときでもあります。多分、イスラムが西洋の資本主義の終わりに
重要な役割をするでしょう。正に文明の衝突である。


1. 資源の問題や、環境問題は既に日本がその答えを出して、もっているのであり、世界が
  これを利用できないのは、彼らの問題であり。自己責任の問題です。特に中国は日本の
 環境技術をただで得ようと虎視眈々と狙う、卑しき収奪者です。これに対して日本が
世界のリーダーになる事が、正にローマクラブ的貧困思想を打ち砕くには最高の答え
となるでしょう。緑の雰囲気だけでは、貧困や環境問題は解けません。解けるのは
日本の技術と日本人の世界民族解放特に有色民族解放の心のみです。舶来の
緑の党の思想では不十分です。日本の現実に合わせる必要が有ります。

1. 但し原発の問題に関しては、日本も世界もその答えを持っていませんし、これは今後
  真摯に至急解決すべき問題では有りますが、ローマクラブの成長の否定とは全く
 関係のない出来事であり、日本のみでなく世界が至急解決すべき問題です。

1. 資源国と先進製造国のブームと交互の発展が資源国と資源の問題を解決できるのであり、
  この歌舞伎ダンスに参加して、今後も資源と環境問題を真摯に解決出来るのは、世界の
 明日の二大資本主義巨頭、日本とドイツのみです。資源の独占を止めて、世界が協力
すれば、資源はまだまだ無尽蔵ですから、問題は有りませんし、何よりも資本主義の
英米仏がやがて崩壊しますから、これが意外と資源問題を解決するかも知れません。
つまり、英米仏の先進国の贅沢浪費が少なくなると言う事です。

1. つまり、ローマクラブの成長の限界と資源の問題は、白人優越思想が崩壊する事により解決
  すると言う事です。実はこれが彼らの恐怖の源かも知れません。有色人種の発展は日本の
 技術と援助を受ければ、解決できるでしょう。その為にもお隣の侵略国家を圧倒的に
凌駕して、正義の日本が超大国に成るのが必要十分条件です。つまり絶対条件です。

緑の党の限界は滅びゆく西洋と、ローマクラブと言う古い思想を背景にしている事です。


 話は変わるが、一方小沢氏は中国の本質を理解できずに、単なる水増しされたGDPの大きさで
昇竜に見える東洋の中国に圧倒されてその軍門に下ろうとし、被災した県民の下に直ぐには
駆けつけず、生活の党と言いながら、実際は県民の生活に関心のない冷たい心を露呈した、
剛腕信仰の事大主義が国民に見透かされて、王国崩壊へとつながったのです。

日本は共産主義国家や戦国時代と異なり、剛腕だけではやっていけない資本主義国家
なのです。剛腕のみの信仰者は戦国時代か、共産主義時代に行くべきです。
前のブログで、小沢氏は過去の人と言ったのはそういう事です。
時代の転換期とは正にそのようなものです。

日本こそ明日のリーダー国である事が見えないのが、緑と生活の最大の欠点です。
むしろ国民は薄々これを気付いているのでしょう。

1. ♪♪♪ 生まれた時が悪いのか・・♪ それとも俺が悪い~~のか ♪♪♪ 考えるべきです。




  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Changing USA・The Lone Ranger・USAの主役は誰か?

2013年07月23日 10時46分46秒 | 欧米
正義か復讐か? 日本の昔の仇討も、復讐であり、正義であった。復讐と正義は紙一重である。
我々の復讐の権利を取り上げて、代わりに正義の名の下で、警察と裁判所などが動くのが
現代である。最近、ドバイでのノルウェーの女性が強姦されたことを当局に訴えたら、
逆に不倫と飲酒の罪で監獄行となる事件が起こった。女の地獄である。

日本でも同様なものである。電車で悪い女に引っ掛かったら御終いである。痴漢の容疑で
何週間でも代用監獄にぶち込み、認めるまでは出さない制度は、それに掛かった男の
人生を台無しにする。真偽は関係ないのである。認めると早めに出れるからとの、
警察の誘導尋問に踊らされて、殆どの男は認めると言う。そして痴漢の名の下で
職を失い、その瞬間から男の世界は変わるのである。男の地獄である。

ドバイの警察や司法を非難するのは当然であるが、ドバイでも日本でも権力は自己の成績が
一番大切であり、それに引っ掛かる人は、彼らにとっては単なるネギ鴨である。
その時に復讐の権利が有れば、直接陥れた相手に復讐が出来るが、
それが出来ないのが近代の法思想である。
これが司法等の美味しい利権である。
              
その庶民の鬱憤を晴らしてくれるのが、ローンレンジャーである。正義か復讐かは問わない。
庶民の代わりに復讐し憂さを晴らせば良いのである。
              
今回の映画の大切な所は、ジョニーデップがインディアンの役をし、事実上の主役はインディアンと
言うところです。アメリカの支配階級である、ホワイトは形は主役だが、アーミーハマー
を持ってくるところに、時代の変化を見ます。最早白は支配階級でもないのですよ・・と。
                       
他の映画は、白人を中心にした正義のスーパーヒーローが力で悪やテロリストと戦い勝つと
言うのが最近の流れである。既に市民戦争は始まっているのである、映画の中でも。
                
丸腰の黒人の高校生が武装自警団に殺されて、その加害者は無罪になった。
全米で静かな大規模なデモが行われたと言う。一昔なら、黒人の暴動が普通であったが、
今回は抑制したデモが主体である。我らのオバマを困らせたくないとの抑制が働いた
と思いますが、逆にこれは変革のエネルギーと転化しやすい。何事も心に秘めた
正義の心、復讐の精神が怖いのである。
     
2046年から始まるUSAの市民戦争はどのような戦いになるのだろうか? 何が直接の切っ掛けに
なるのだろうか? 今回の様に丸腰の黒人が白人又は疑似白人の武装自警団に殺されることから
始まるのであろうか? 私はKKK又はKKKに似た白人の武装自警団がその引き金を
引くのではないかと想像しています。
                   
勿論1%のお金持ちに対する、不公平感、不信、復讐、正義の心等が革命の原動力になる
でしょうが、いつの時代も正義の名の下の嫉妬が、最大のエネルギーとなるでしょう。
嫉妬程怖いものはないかも知れません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする