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気になる原油の動きと・株価/肉を切らせて骨を断つ

2016年05月17日 11時34分29秒 | 経済戦争
● 先日原油は50ドルを目指してから、調整と書いて、そのあと否定しましたが、
  どうやら再び50ドルを目指す動きです。つまり、原油の波の形はしかし、
  もし50ドル前後で調整に入るなら、26ドルからの上昇波も、

  大きな波の観点からは、調整波に近いということになります。つまり少なくとも再び、
  30ドル前後、又は前回の26ドルを割る可能性もあるということです。

● 4月20日から始まった、USA/DOWの調整開始はそれを表しているといえます。
  先日、私がGSならパンパンに膨れ上がったDOWに針を刺してパンクさせると
  書きましたが、どうやらその可能性が段々と高くなっているようです。

● NIKKEI225のだらだらした動きは、まるでDOWの暴落=調整を待っているかのように
  うろうろ上下しています。もしそうなら、このままDOWに引きずられて、新底値を
  作る可能性があります。もしくは直前の高値17600円へもう一度
  上がってからの暴落かもしれません。

  もしそうなら2月12日からの波は、全体として、上行性のトライアングルになる
  可能性があるということです。つまりそのあとから再度暴落ということです。

● もしこのように動くなら、2015年から始まった暴落は、日本の場合は5年サイクルの
  暴落になり、今年の末の3万円はあり得ないといえます。つまり12年から始まった、
  上昇波動は、とりあえずここで小休止となり、3万円は当分お預けとなります。

● 金融緩和して、株価を上げるだけなら、サミットなどの会合は必要ないと思われます。
  お互い電話連絡して、緩和します! 分かった宜しく! で済むと思われますが、
  ここで日本の更なる暴落を認めさせるのは、
  やはり日本でのサミットが必要なのでしょう。

● つまり、日本の追加金融緩和を延長させて、原油を大暴落させて、先進資本主義国に
  楯突く、ロシアやベネズエラや中東に制裁を加えるための会合=陰謀と
  見れば
、理解もしやすいといえます。肉を切らせて骨を絶つ作戦です。

● 今までの予測と合いませんが、しかし、原油・50㌦からの暴落予想や調整の始まったDOW、
  上がりたがっているゴールド等の動きを
見ているとその可能性が
  段々と高くなってきたといえます。南無阿弥陀仏。 
コメント (3)
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