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段々と牙をむく中共

2016年05月22日 18時51分44秒 | 戦争
★ http://blog.goo.ne.jp/ss007_2007/e/0eaf985c067a3e0c9e197b61872df408 から転載


サミット直前に中華人民共和国が南シナ海の禁漁区発表、何を考えているのか?

2016-05-21 00:00:18 | 外交と防衛

 南シナ海での中華人民共和国の暴挙、「なんら危険ではない」などと言っていた、鳥越氏をはじめとした左翼の方々。説明責任があるぞ!なぜダンマリなのか?中華人民共和国の裏切りか?利用されたことは死ぬまで解らないのであろう。

 中国当局は、5月16日正午から8月1日正午にかけて南シナ海での漁獲を禁止すると発表した。
 漁獲禁止が適用される範囲には、公海及びベトナムが領有権を主張するホアンサ諸島(英名:パラセル諸島、中国名:西沙諸島)とチュオンサ諸島(英名:スプラトリー諸島、中国名:南沙諸島)の周辺海域も含まれている。
 以下略、全文はソースへ
http://www.viet-jo.com/news/politics/160519014324.html



 ベトナムに宣戦布告したに等しい行為である。ベトナムの反撃が期待される。反論せずに違法中国漁船を粛々と拿捕するだけと思われるが?

 9条教の方々の意見を聞きたいものである。どうせ何の解決策もなく無意味な口上か中華人民共和国ヨイショか若しくはダンマリか?

 「中国が脅威ではない」と喚いていた方々、表現の自由に対する責任を果すべきである。何度もこのblogで記してきたが「自由と責任」とは表裏一体である。「責任なきところに自由ナシ」。

 これが中華人共和国のやり方である。オバマ米政権はダンマリか?いや米海軍はこの海域で今まで通り自由に航行するであろう。しかしそれだけか?アモイや上海と言う中華人民共和国の軍港を機雷封鎖するのが最も安上がりな対策ではなかろうか?

 フィリピンから米軍が撤退したら20年程度このありさまである。これが国際社会の現実である。お花畑の左翼の方々の考えなど、国際社会では通用しない。当たり前のことである。

 中華人民共和国が明確に世界の敵になってしまった。サミットの前に発表するとは中華人民共和国内も一枚岩ではないようだ。

 サミットの議題からこの南シナ海問題は落ちようがないが、更に突っ込んだ話しになるであろう。中華人民共和国の不法行為を見逃すことは、公海を埋め立て「領土」とする行為を許せば、世界中で同様のことが起きてしまう。国際法も何もあったものではなくなる。

 火事はボヤの内に消火できなければ大火事となり被害が大きくなる。オバマ大統領はナチス独のチェコ・スロバキア併合等の歴史の教訓を理解していないようだ。金融制裁で中国を追い詰めても実力行使されれば、結局は軍事介入せざるを得なくなる。

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コメント
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