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受験関係者に衝撃 私大文系の最高峰・早稲田の政経の入試改革
2019/01/22 11:30
© Asahi Shimbun Publications Inc. 提供 早稲田政経の数学必須化は、数学が苦手な受験生たちに衝撃を与えた。受験するには、より幅広い勉強が必要になる(撮影/写真部・加藤夏子)
グローバル社会に通用する人材をどう育てるか。この大きな課題を解決するため、2020年度に向け大学入試改革が進む。その先頭に立つのが早稲田。背景には、多様な学生を確保したいという思いがある。この思いはどの大学も同じだ。トップ私大が進める改革の中身と狙いを探った。
* * *
早稲田大学の政治経済学部が、一般入試で数学を必須化──。
昨年5月末、この発表があると、大学関係者、受験業界、受験生やその親たちに衝撃が走った。早稲田の政経といえば、私大文系の最高峰。現行の一般入試で必要とされる科目は「外国語」「国語」「地歴または数学」で、英・国・社の文系科目だけで受験できた。
それが、2021年4月の入学者を選抜する20年度入試からは、この年からセンター試験に代わって実施される大学入学共通テストを導入し、その数学を必須にするというのだ。
須賀晃一・早稲田大学副総長はこの狙いを語る。
「政治経済学部の学生は入学後に統計やゲーム理論などを学びます。それにあたって、数学の基礎は忘れないでほしいので必須にしました」
入試の内容は、「こういう学生に来てほしい」というメッセージだ。受験テクニックを身につけ、限られた文系の科目だけを極めた人材ではなく、幅広い基礎教養とそれを土台とした思考力を身につけた学生がほしいという意思を、世間に表明したとも言える。
このメッセージは、昨年8月に公表された政治経済学部の一般入試の学部独自試験のサンプル問題にも、色濃く表れている。
試験問題は大問が2問だけ。1問目はアメリカの政治学者、ジョン・ロールズの「正義論」を論じる日本語の文章からの出題だ。「正義論」は「公正としての正義」を説いた現代の古典。1971年の刊行以降、ベトナム反戦運動や黒人解放運動が続いたアメリカで広く読まれた。問題文は「不遇な人々に対して、どのように向き合うことが道徳的に正しいのか」という書き出しから始まり、A4で4ページ以上。ロールズと、それを批判するドォーキンの説を対比し、考えさせる問題だ。
もう1問は統計学に関する英文の問題文。三つの図表が入ってA4で2ページ。問題文に沿った図表を描かせるなど、英語の読解以外にグラフを描く能力も問われる。
「入学後はこういう文章を読むんだよ、とメッセージとしてわかるものを学部独自試験で課していきます」(須賀副総長)
自分なりに深く考えることができなければ答えられない。
「社会の問題をみんなと一緒にどう克服していくかという政治哲学の議論にどこまでついていけるのか。受験生が問題に対してどんな答えを出してくるかを見たい。だから解答は千差万別になるでしょう」(同)
(編集部・小柳暁子)
※AERA 2019年1月28日号より抜粋
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● 当然のことです。以前から私が主張してきた通りになってきています。
そもそも経済とは、学問であり、統計の世界であり、計算の世界です。
計算もできないものが経済学者などとはお笑い草です。
● その経済レベルの低さは、日本の世界の経済学者が世界の笑いものと
いうことで十分でしょうが、何よりもほとんど有名経済学者は日本
にはいないという事実に見られます。門外漢の僕でも三重野総裁~
● ~白川総裁の日銀が全く経済に無知で、失策ばかりしていることは簡単にわかります。
まだ共産主義の中国が適切に対応していることからもわかります。
学問の世界でまた国の実務のトップで無能は日本ぐらいなものです。
● それは肩書で実務ができると思っている、支配構造のいい加減さにあります。
東大の法学のトップであれば、どこにでも天下りできる構造にあります。
それは東大の医学部を出て小児科医になったが、えらいから
● 心臓外科の研修を積まなくても、すぐに心臓の手術ができると妄想を持つのに
そっくりです。東大卒業でも医師国家に合格後に、心臓外科医として
研修を積まなければ、心臓外科では全く役に立たないことは当然です。
● ましてや法学部を出たから、心臓外科医になれると妄想を持つなら、そく
閉鎖病棟行きです。それが経済のトップであるべき日銀や財務省では
日常の世界です。このシステムはもちろんクーデターの対象です。
受験関係者に衝撃 私大文系の最高峰・早稲田の政経の入試改革
2019/01/22 11:30
© Asahi Shimbun Publications Inc. 提供 早稲田政経の数学必須化は、数学が苦手な受験生たちに衝撃を与えた。受験するには、より幅広い勉強が必要になる(撮影/写真部・加藤夏子)
グローバル社会に通用する人材をどう育てるか。この大きな課題を解決するため、2020年度に向け大学入試改革が進む。その先頭に立つのが早稲田。背景には、多様な学生を確保したいという思いがある。この思いはどの大学も同じだ。トップ私大が進める改革の中身と狙いを探った。
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早稲田大学の政治経済学部が、一般入試で数学を必須化──。
昨年5月末、この発表があると、大学関係者、受験業界、受験生やその親たちに衝撃が走った。早稲田の政経といえば、私大文系の最高峰。現行の一般入試で必要とされる科目は「外国語」「国語」「地歴または数学」で、英・国・社の文系科目だけで受験できた。
それが、2021年4月の入学者を選抜する20年度入試からは、この年からセンター試験に代わって実施される大学入学共通テストを導入し、その数学を必須にするというのだ。
須賀晃一・早稲田大学副総長はこの狙いを語る。
「政治経済学部の学生は入学後に統計やゲーム理論などを学びます。それにあたって、数学の基礎は忘れないでほしいので必須にしました」
入試の内容は、「こういう学生に来てほしい」というメッセージだ。受験テクニックを身につけ、限られた文系の科目だけを極めた人材ではなく、幅広い基礎教養とそれを土台とした思考力を身につけた学生がほしいという意思を、世間に表明したとも言える。
このメッセージは、昨年8月に公表された政治経済学部の一般入試の学部独自試験のサンプル問題にも、色濃く表れている。
試験問題は大問が2問だけ。1問目はアメリカの政治学者、ジョン・ロールズの「正義論」を論じる日本語の文章からの出題だ。「正義論」は「公正としての正義」を説いた現代の古典。1971年の刊行以降、ベトナム反戦運動や黒人解放運動が続いたアメリカで広く読まれた。問題文は「不遇な人々に対して、どのように向き合うことが道徳的に正しいのか」という書き出しから始まり、A4で4ページ以上。ロールズと、それを批判するドォーキンの説を対比し、考えさせる問題だ。
もう1問は統計学に関する英文の問題文。三つの図表が入ってA4で2ページ。問題文に沿った図表を描かせるなど、英語の読解以外にグラフを描く能力も問われる。
「入学後はこういう文章を読むんだよ、とメッセージとしてわかるものを学部独自試験で課していきます」(須賀副総長)
自分なりに深く考えることができなければ答えられない。
「社会の問題をみんなと一緒にどう克服していくかという政治哲学の議論にどこまでついていけるのか。受験生が問題に対してどんな答えを出してくるかを見たい。だから解答は千差万別になるでしょう」(同)
(編集部・小柳暁子)
※AERA 2019年1月28日号より抜粋
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● 当然のことです。以前から私が主張してきた通りになってきています。
そもそも経済とは、学問であり、統計の世界であり、計算の世界です。
計算もできないものが経済学者などとはお笑い草です。
● その経済レベルの低さは、日本の世界の経済学者が世界の笑いものと
いうことで十分でしょうが、何よりもほとんど有名経済学者は日本
にはいないという事実に見られます。門外漢の僕でも三重野総裁~
● ~白川総裁の日銀が全く経済に無知で、失策ばかりしていることは簡単にわかります。
まだ共産主義の中国が適切に対応していることからもわかります。
学問の世界でまた国の実務のトップで無能は日本ぐらいなものです。
● それは肩書で実務ができると思っている、支配構造のいい加減さにあります。
東大の法学のトップであれば、どこにでも天下りできる構造にあります。
それは東大の医学部を出て小児科医になったが、えらいから
● 心臓外科の研修を積まなくても、すぐに心臓の手術ができると妄想を持つのに
そっくりです。東大卒業でも医師国家に合格後に、心臓外科医として
研修を積まなければ、心臓外科では全く役に立たないことは当然です。
● ましてや法学部を出たから、心臓外科医になれると妄想を持つなら、そく
閉鎖病棟行きです。それが経済のトップであるべき日銀や財務省では
日常の世界です。このシステムはもちろんクーデターの対象です。