ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

カエルの子はカエル

2010-10-08 | 海外子育て
母:「善くんって、ガーデニング嫌いなんだよね?」
善:「うん、キライ。」
2日続けてドカチン系造園に付き合ってくれた善(13歳)は夫似で土いじりが大嫌い


「そういう“汚いこと”は・・・・
などと、夫は平気で言います。
(雨の中のラグビーでドロドロになるのは汚くないのか?)


昨日も善と2人でうんうんやっている後で乾いた洗濯物を取り込んでいた、
洗濯『命』男子

「ボクはキレイなものが好き
というのも口癖です
(だからなんなんだ?)


母:「大人になってお家買ったら、お庭はどうするの?」
善:「全部コンクリにしちゃう。」



親はこんなに緑化に力を入れているというのに~

それにしても伸びすぎのイタリアンパセリと水浴びを終えたメジロ。


母:「それじゃ、お庭が道路みたいじゃない。グリーンはいらないの?」
善:「遠く見るからいい。」
(他所の家の緑や街路樹でOKということのようで・・・・)

母:「でも、シティーみたいに外にもグリーンがなかったら?」
善:「パソコンでキレイな木とか出すからいい。」


なんつー、現代っ子


子どもの頃、父がサツキを育てることにハマってしまい、何百鉢も育てていました。鉢を分けたりする手伝いをさせられましたが、実はそれが嫌で嫌で仕方ありませんでした。

増えてどうしようもなくなえると、家の外に出して、
ご自由にどうぞ
「あげるんだったら、なんのために鉢を増やして水やりに苦労するのか?」
まったく理解できませんでした。



でも、これは今のワタクシもかなり一緒です。
さすがにサツキには手を出しませんが、世話のかからない多肉では同じことをしていて、せっせと寄付用の寄せ植えを作り、寄付に向かないほど伸びたら外に置いて、
ご自由にどうぞ



カエルの子はカエル なんでしょうか?



ということは、善もいつか?
(でも夫似なのでホントにダメかも~ コンクリの庭で育つ孫が不憫だ