ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

21歳で所有不動産11軒

2018-08-11 | 不動産投資
21歳で所有不動産11軒
というヘラルドの記事を読んで、思わず懐かしくなりました。


シンガポールの投資銀行で働いていた時の香港人の上司も
大学時代に香港で所有していた不動産が確か11軒でした。



親の七光りだった訳ではなく、必死で最初の家の頭金を作り、
なんとかローンを組み(この段階では誰かが保証人になったかも)
家賃収入で固定収入を確保して、2軒、3軒となったもよう。


とまれ、投資というものを知れば、こんな方法、あんな方法と
いろいろな知恵が湧き、夢の実現に向けて何をすればいいのか、
自分に何が足りないのか?(資金?信用?度胸?努力?)
などなど、見えなかったものが見えるようになると思います。


ところが、投資というものに縁がないと21歳で11軒と聞いただけで
「金持ちのぼんぼんなんじゃない?」
「詐欺師か?手品師か?胡散くさい」
となってしまうかもしれません


私は20代に2人の互いにまったく関係のない人から、
「30歳までに家を買え」
とほぼ同時期に忠告され、
「これは何かの啓示なんだろう
と、26歳だった夫も巻き込み素直に従いました。


実際に購入して、長期的な成長が見込める市場なら、
1年でも早く始めるべき
ということがつくづく実感できました。


最近、忠告してくれた2人のうちの1人と話していたとき、
理想は20代
できたら30代
ダメでも40代
50代でも買った方がいい

という話になり、思わず懐かしくなりました。


"How did you do it and how can I do it?"
(どうやってやったの?どうすればいいの?)
記事に出てきた21歳はいつも周りからそう聞かれるそうですが、
その気になって努力を惜しまなければ、誰にでもできるはず


何ごともそうでしょうが、
「自分にはムリ
と思ったところでゲームオーバー
信じないものには、道は開けないでしょう。


私も真剣な人には、自分がされたように、
「30歳までに家を買え」
ということを忠告してきました。

(※それ以外の人には一笑に付されるので言いませんが


家こそ「いつか買う」のではなく、「いつ買う」かを決めて、
それに向けて計画的に邁進していくものだと思います。
なにせ人生最大の買い物ですから~



買うと決めたら、周りにも公言してどんどん話し情報を集め、
うんざりするほど下見をし、見聞を広めて感覚を磨き、
銀行も数行に話を聞きに行き、内容や条件を比較し、
銀行目線での自分の客観的信用力を知るのも勉強


その過程がゲーム感覚で楽しめれば、努力も辛くないかも
(※ちょうど1年前にこんなメルマガを書いてました)


やっぱり人生は楽しまないと