スコモがキター

仕事で煮詰まりつつも、
「どうする？どうなる？」
とちょこちょこ気になっていた
オーストラリア与党・自由党の党首選
豪ドルも売られてきたし～（笑）


ターンブル首相への支持は風前の灯火となり、
挑戦する保守派ピーター・ダットンが来るのか？



すったもんだの末、
ダットン自爆



代わってスコット・モリソン財務相がキター
ターンブル政権のナンバー2が肩代わりしたことで
当面は中道路線が継続されそうながら、どうなることか？


これってまるでキーの跡をイングリッシュ継いだようなもの
NZの場合は、キーが最高に利が乗った政権を利食い、


ナンバー2だったイングリッシュが肩代わりし・・・・

国民党は1年もしないうちに政権交替で下野。


オーストラリアも1年もしないうちに総選挙があり、
この先の筋書きも同じことになるのか
スコモの愛称で親しまれる（？）モリソン首相の下で
結束を強めるのか


最近の隣国の急な右傾化も気になるところ。

同性婚の合法化であんなに盛り上がっていたのが、
なんだかずっと前のことに思えます


2008年のケビン・ラッド元首相による先住民アボリジニへの
歴史的謝罪を「支持しない」ダットンと「支持する」スコモ

（※アボリジニ・アーティスト作品）


10年経った今もっての立ち位置の違いにも驚きながら、
双方に同じぐらい支持者がいるのも驚き
しかも、同じ政党内なのに～


豪ドルだけでなく政局もしっかり見ていかないと

オーストラリア投資にハマって、後戻りはないし～（笑）
しかし、まぁなんちゅーか、よく首相が変わる国




返す返すもこの人の利益確定は

伝説の売りだった
（※パーネルの自宅まで売ってたし）