ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

ココで直らなきゃあきらめろ

2018-08-20 | 家事・家計・リサイクル
善(21歳)がアメリカに行くたびにスーツケースが壊れる
というのは大げさではなく、ホントの話


「そりゃ壊れるよ。空港でスーツケース投げるから。」
「あんなに重い物をわざわざ持ち上げて投げるの?」
「そう。何回も見たよ。」
えぇぇぇえ


「ラックス(ロス国際空港)とか新品のスーツケースがいっぱいあって、
壊れた人はそこで交換できるよ。1日何百個になるんじゃない?」
えぇぇぇえ


「どうしてそんなことになってるの?」
「セキュリティーが厳しくて、乗り換えが多いからじゃない?」
どうしてセキュリティーが厳しくて、乗り換えが多いと投げるの
アメリカ本土に足を踏み入れたことのない母親はただ驚くばかり。


とまれ、頑丈なはずのサムソナイトは金属製のフレームが曲がり、
もう一つは4つ足のうちのひとつが壊れかけうまく転がらず


「どこかで直せないものか?」
と思っていたら、夫がググり出してきたジェメルス

これってラーメン道とKAZUYAの並びの有名な店
(※ホントにKAZUYAの真隣


周りの年寄り(≒76歳)たちが、
「『ココで直らなきゃあきらめろ』って言うぐらい、
昔からある有名な靴やバッグの修理屋よ。」
と言っていましたっけ
確かに老舗の雰囲気で、1925年の創業


ということは、
『ココで直すまではあきらめてはいけない
とも言える


そうとなればレッツらゴー

と駆けつけたら、









し、閉まってる



いやっ、

落ち着け営業中
と書いてあり(笑)
2階の作業場で営業してました。
1階は改装中のよう


取りあえず2つとも受け付けてもらえました
(※フレームの方はびみょ~ながら)


さて、どうなるか
結果は1週間後に