ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

日本の大学に願書提出

2011-11-15 | 息子通信
今日、温(17歳)が日本の志望校に願書を提出しました。


志望校は帰国生の場合は書類審査だけなので、現在試験中の高校3年の全国統一試験の結果を追加で送るだけで、他にすることはありません。


果報は寝て待て
を地で行く母ではありますが、本人は試験の真っ盛り。
さすがに寝てしまうわけにはいかず 部屋にこもってがんばっているようです。



温の部屋

こんな絵があります。



今年、帰国したときに、伊勢のおかげ横丁にある毎回必ず行く招き猫の専門店で本人が一目見て気に入った絵(水彩画)。

小遣いから買うにはかなりのお値段だったし、
「これを持って名古屋、箱根、横浜、松戸?」(←その後の旅程)
という障害もなんのその、パッと買ってました。





この絵のとおり、






めっちゃでっかい
福が来る。

といいですね~


日本の大学ではありますが9月始まりなので、入学できても秋ですが、

サクラサク・・・
となるといいのですが。

(まだしばらくありますね~


 

今週の散歩部:ウィンヤード・クォーター(つづき)

2011-11-14 | 西蘭家散歩部
トラムを降りた後は、ウィンヤード・クォーターを散策。


新しいお店がズラーっ



全て飲食店、特に

バー&グリル系(酒+肉)のお店が主流なのは、
さっすが、キウイさんたちっ


ワインすら飲まなくなり(ビールは15年ほど前にサヨナラ~)、
かなりベジになってしまった私には、ほとんどご縁のない場所かも


平日だろうが週末だろうが、昼間っからガンガン飲むのがキウイたち。
どこも忙しそうでした
(ミッションベイやバイアダクトから、かなり人が流れているのでしょうね)


これが新しいイベントセンター

バイアダクト・イベントセンター


なるほどー。

とりあえず用はないけれど、場所を確認


裏手には新しいマンションの建設が急ピッチで進んでいました。

お高そ~
かなりいい投資物件なんでしょうね。



新しくできた橋を渡ってバイアダクトに戻って、そろそろ帰ろ~

その時急に、
けたたましいサイレンの音が


今しがた渡ってきた人たちも、思わず振り向いています。

反射ベストを着た係員が大股で橋を渡っていきます。


サイレンは続き、あっという間に橋が遮断されました。

これって、もしかしたら



━━━(゜∀゜)━━━キター



橋の中央が徐々に持ち上がっていきます。



グングン上がって、



全開~

どんな、スゴいクルーザーが来るんだろう



どんな・・・・・



スゴい・・・・・



クルーザーが・・・・・





えっ

これっ
確かに高さが引っかかりますが・・・・・


周りで見ていた人たちの間からも、
“Is that all?”
(えっ?これだけ
という声


ともあれ、初めて来てこれが見られるなんて、ラッキ
(けっこう開閉しているらしいですが)


開いたときと同じように、

あっという間に閉まってしまい、


元通りに・・・・

スチャっ


何事もなかったように人が渡り始めました。



橋を抜けた後は、カラフルな遊歩道

お金をかけないけど、オシャレなアイデアがそこここに。



今回のワールドカップに向けた国とオークランド市のインフラ投資の
コストパフォーマンスは個人的に100点満点だったと思っています。
(とんでもない水上スタジアムだの、大々的なクルーズターミナルだの、予算も時間も間に合わなかったであろう一大計画は見送って大正解でした)



今日のランチは
なーんと、
なんと・・・・・


サブウェイ
私はファストフードは全く利用しないので、非常に珍しいことです。
(夫はけっこう好きで、サブウェイカードも持ってるんじゃないかな?)


けっきょく5時間以上の外出になり、4時間半は歩いた模様。
薄曇で助かりましたが、これ以上暑くなってきたら、街中はキツイかな?


さて、来週は?
(って、リアルではもう行ってきちゃいました。けっこう日に焼けました~

今週の散歩部:ウィンヤード・クォーター

2011-11-13 | 西蘭家散歩部
またまたやって来ました、日曜日
1週間って、ホントに早いですね~
(相変わらず追いつけない後出し日記なので、先週の日曜日の話です



今週はちょっと遠出コースです。
まずはシティーを目指してテクテクテクテク

シティー方面は川、湖、海と、とにかく水、水、水


パドルボードをしている人たちに遭遇。

クーポンサイトでもずい分パドルボード・レッスンを売っていたので、
グラブワンかな~
と話ながら、彼らと同じようにシティー方面へ。


シティー到着。家からここまで約1時間

ナイスなイタズラに思わず1枚



シティーを抜けて、バイアダクトを通って、さらにテクテクテク

高そうなクルーザーがたくさん停まっています。


家まで引っ張ってこれちゃうサイズとは、

訳が違いますね~


今ドキはかなりが太陽光パネルを付けているんですね。



「札束が水に浮かんでるようなもんだな~」

という夫のコメント
(「水に浮く借金」かもしれないけど)
夫婦でこの手のものに全く興味がなく、発想が貧弱で申し訳なく~


KPMGって、サモアのサポーターだったの~

かーなーりビックリなビル全面のこのポスター
ワールドカップが終わっても外せないほど好きとか。
プール戦で見せた、サモアのアイランド魂は今でも忘れられません。



今日のお目当てはこちら

トラムです!
(散歩じゃないって?)



━━━(゜∀゜)━━━キター

再開発されたこのエリアの目玉です。


香港のトラムは庶民の足ですが、オークランドでは完全に観光用。
 
徒歩でも回れる4駅分をグルグル回っています。


トラムの中はNZらしい木目。

いいですね~


車庫に到着。

非常~に簡単な建物なのに、なんだかオサレな仕上がりに


どうやらトラムはこの2台しかない模様。

入る場所が決まっているなんて機関車トーマスみた~い

12年前の温(17歳)と善(14歳)だったら、
狂気乱舞だったことでしょう。
(善は絶対に鼻血出してましたね~。よく出す子だったので



昔はこんなだったんですね~

ここで運転手交替。



実は交替なのに替わりの運転手が手配されておらず、代わりに車掌が3人も手配されているという、NZにありがちな非常~に単純なミスで運転手と車掌たちがしばらく外で話し合っていました。


けっきょく、ここまで運転してきた運転手は下車し、交替の運転手は予定通りもう2周した後から乗車することになりました。



えっ
ということは、
運転手がいない??



で、この人が運転することに

「今日が初仕事のオークランドで最も若いトラム運転手です」
とマイクで自己紹介している彼は、
なーんとそれまで車掌だった人


手馴れた手つきで、説明も毎日何十回と聞いているせいか完ぺきでした。
しかし、なんともNZらしいソリューション
(他の国ではあまり考えられない解決方法ではないかと思います・・・


古いタンクが並ぶこの一角で降り、

散歩部ですから歩きましょう。



この辺りはウィンヤード・クォーターと呼ばれ、ラグビーのワールドカップに合わせて再開発され、工場や倉庫街がオシャレなエリアに生まれ変わりました。ワールドカップ期間中はさぞや賑わったのでしょう。


 
球場通いだった私たちはついぞ来なかったので、遅~いデビューです。

(つづく)

4コマ劇場:気をつけて

2011-11-12 | ペット・動植物
んっ

デッキに大きなトリが


大きいけれど、

ツグミの幼鳥では?


うちの庭はいつもお隣の猫グレちゃんが警戒パトロール中なので、

きっ、気をつけてね~


あっ、ママが帰ってきました。

育児疲れか、どのママ鳥もほっそり


春先は今年孵ったヒナがあちこちに。
かいがいしく世話をする親鳥を見ると、ホントに頭が下がります。


これはツバメの巣。
(中国人にはおいしそうに見えるんでしょうか

気がついたときはママが帰ってきたときで、ヒナたちが大騒ぎ


写真を撮ろうとクルマを降りたら、ママが逃げてしまい、ヒナは巣の中で、
シ―――――ン
(まるで居留守


庭の点呼

2011-11-11 | ペット・動植物
(なかなか1週間遅れから脱せられない後出し日記です 

今日は111111ということで日本ではオメデタムードだったようですね~
確かにここまで「1」が並ぶと気持ちが改まるような。でも、まったくいつも通りに過してしまいました~



今年はこの季節でもそこそこ小雨が降り、晴れればそれなりの陽射しなので、草木が伸びる伸びる


昨日から、ず~っと放置してしまった庭に出て遅ればせながら夏支度
(かーなーり出遅れてますが


草むしりをしたり、垣根を刈ったり、剪定したり、植え替えたり・・・
やることはエンドレスです。



その前に、現状確認の点呼

アボカド2号 よ~し!

もう私より相当高くなりました。種から植えたので子どもみたい!


オレンジ よ~し!

ほぼ食べてしまいましたが、花も終わって1cmほどの実がたくさん。


だか、ネクタリンだか、よ~し!

葉がモリモリ生えてきて、風が吹くとユーラユラ。何の木か依然不明


レモン よ~し!

毎日食べても食べても減らないように感じるほど、実がたわわ


フィジョア よ~し!

植えてから4年目になるのにいまだ花を見たことがなく、これは蕾?


ミカン よ~し!

とっくに花が咲いて結実し始めています。とても甘い実です。


ブルーベリー よ~し!

実がたくさんだけど、ちょっと元気がないかな?水やりがんばろう!


こっちは自分で植えた薩摩みかんミホちゃん。今年で3年目です。



去年はあまり実がならなかったのに、今年はたくさんついてます!

楽しみだなぁ~


もう1本のだか、ネクタリンだか、よ~し!

少し前まで桃系の木によくあると言われる縮葉病に悩まされましたが、
ひつこくひつこく、縮んだ葉を取っていたら、きれいな葉がたくさんに
がんばれっ


おっ
これは

アボカド1号


2年前はこんなに青々していたのですが、

夏枯れしてしまったのか、その後どんどん元気がなくなり傘の骨のように。


と・こ・ろ・が、昨年の夏に突然新芽+若葉を出し、ビックリ。
しかし、夏の途中に再び全体が真っ黒になり、「今度はダメ?」と思ったら、

ダメじゃありませんでした


こんな幹の途中から、いきなり新芽が~



傘の骨のようになった枝を折ってみたら、

完全に枯れていて、ポキポキ折れてしまいました。
でも、幹と根だけは生きていたんですね。
この夏はぜひ、生き延びてね

クーポンのナゾ

2011-11-10 | 料理・食べ物・外食
「やった~ 仕事が終わった~」
と、無事締め切りを乗り越えたものの、冷蔵庫はほぼ空っぽ
「じゃ、行っちゃう?」
ということで、昨晩は珍しく一家で夜の外食へ


「春休み中にでも行けば・・・」
と思い、ずい分前に半額のクーポンを買っておいたのに、休み中には行かずじまいだったピザ専門店へ。


そのお店、クーポンを買ってから気付いたのですが、口コミ・サイトでけっちょんけっちょんに書かれていて
一つ星がズラ~ (星を付けないとコメントがアップロードされないので)


「一時間半待ち!」
「味がない」
「ピザの上に茹でたブロッコリーが載っていた」

などなど、気の毒になってしまうぐらいの酷評。しかし、書き込んだ人たちも憤懣やるかたなかったんでしょうね。それもまた、お気の毒さまです。


そんな事情もあって、ラグビーワールドカップでいつもより混み合いそうな春休み期間中と週末の利用を見送っていたら、機を逸していました。
「平日だし、そんなに待たないだろう。」
と、家族に口コミサイトの話をしっかりした上でレッツゴー


店内はすでに2組がいましたが閑散としたもので、いかにも平日の夜。
1人1枚ずつクーポンがあったので、4種類別々のピザを頼みました。
待ち時間は30分ちょっと。急いでもいないし、不満はありません。


お味は・・・
不思議なことに、4種類ほぼ同じと言っても過言ではないくらい
具がとても小さく切ってあり、それがた~っぷりなチーズに埋まり、
私の頼んだマルゲリータですら、運ばれてきてもわからなかったほど


マルゲリータらしいイタリア三色旗色ではなく、バジルの緑は見当たらず、モッツァレラも完全に溶けて跡形もなく、チーズとトマトとのマーブル模様 他の3枚もほぼ一緒。


なるほど~、「味がない」という評もわからなくはないと納得。チーズとトマトの味しかしないので、どれを食べてもみな同じ
シーフードを頼んだ温(17歳)がアンチョビを見つけてウレシそうでした。


口コミサイトを見ていたおかげで、逆に、
「2つ星でもいいんじゃない?」
ぐらいな余裕があって、家族団らんにもなったし楽しいひと時でした。


ところが、夫が会計に行ってクーポンを差し出すと、アルバイト風の女性がマネージャー風年配女性を呼びに行き、
「このお客様はクーポン利用で、合計金額が135ドルです。クーポンでは115ドルまでですから、どうしますか?」
と聞くではないですか


このクーポンには注文できるピザの指定がなく、サイズもラージ限定。
なので「115ドルまで」という条件の根拠に心当たりがありませんでした。
そもそも135ドルにはクーポンの対象以外のドリンク代も入っています。
115ドルを4で割っても28.75ドルという、びみょ~な金額だし・・・



年配の女性は、
「お客様の前でそういう話をしてはいけません。下がりなさい。」
と、夫の目の前で言い、クーポンを受け取りました。


実費のドリンク代を差し引くと、8.5ドルが「クーポン外」の不明金でした。
結果的にクーポンを渡し、飲み物代を払っておしまいになりました


あの115ドルとはなんだったんだろう?
う~ん、ナゾです


実は最近、「お家ピザ」が密かにブームになっていて(ちょうどオーブンを買い換えたところで、クーポンを買ったのは買い替え前でした)当面ピザの外食はなさそうです。



やーっと仕事が一段落したので、今日はガーデニング三昧でした。

伸び放題だった丸花壇の散髪~
しばらく「野良仕事」(夫命名)をがんばらなくては


4コマ劇場:珍客

2011-11-09 | 4コマ劇場
おっ
これは珍しい。

普通のハト


キジバトはよく来るけど、普通のハトは初めて

スズメと比べると、デッカ


ムクドリと並んでも、

デッカ


お目当てはみんなが食べてるナゾの白いモノ。

んまぁ~



パン焼き器の電源が突然入らなくなり、パンが焼けなくなりました~
仕方なく、用意した小麦粉を水で溶いて塊にして外へ。


ト~リは喜び庭飛び回り
マ~マはキッチンで凹んでる

(2年しかもちませんでした。1年間の保証期間はとっくに過ぎてるし・・・)


懐かしのメイポール

2011-11-08 | 息子通信
一昨日、メイポールの写真をUPしたらなんだか懐かしくなってしまい、
今日は古~い写真をUPしてみます。


2005年3月。8歳の誕生日直前の善。

タカプナのポンプハウスというシアターで行われた、


オークランド多文化協会の催しに参加。

確か外で踊るのはこれが2回目だったはず。


いろいろな民族の踊りがあって、

これはバングラデシュ。


子どもたちは興味津々。

チームの女の子たち。かわいいです


善たち男の子も高いところから自分たちの出番まで見ています。

ちょっと映画「天井桟敷の人々」風
(原題のLes enfants du Paradis「楽園の子供たち」の方が合ってる?)
なんだか好きな1枚です。


ママは移住後初の夏に、

女性でもこーんなタットゥーをしている人が珍しくて1枚。
今じゃ、珍しくもなんともなくなりましたが


関係者多数と思われる観客。

石段に座って観ます。暑かったな~



そして、いよいよ善たち「メイポール・ダンス」の番に



ガチンコに緊張している善。

チームの中でも最年少だったのでは?
衣装がダブダブです
(このブラウスは毎週のようにアイロンをかけてました)


ミュージック、スタート

今でも鼻歌で歌えるあの曲。何十回(いやもっと?)聞いたことか。


内側、外側と逆周りに周りながら、交互にポールにリボン巻きつけます。



まだ1ヶ月ぐらいしか練習していなかったのに、

なかなか上手にできています。


善もがんばってますよ~ん

あの頃は女の子が大きかった


最後はこうなりま~す

大変よくできました!


次の曲は「スパイダーウェブ」(クモの巣)という、

ちょっと難易度が高いもの。何回も何回も練習しました。


できあがると、こんな感じ。

キレイです


あれ以来2年間、月に2、3回はこんなパフォーマンスの機会があり、
家族であっちへ行ったりこっちへ行ったり


善はラグビーもやっていたので、ドロドロになった試合の後、

ヒラヒラのブラウスの牧童スタイルに変身して会場に駆けつけたり


今では懐かしい思い出です
(なぜ善がメイポールをやり始めたのか、ちょっと笑える話はコチラで)


前日行ったカウリ博物館で、こんな写真を発見

思わず写真に撮ってきました。
100年ぐらい前のものです。
当時は盛んに大会が開かれ、技を競い合う人気のダンスだったようです。


今の善(14歳)は縦のものを横にするのもかったるい、
ディーンエイジャーの真っ只中~
ラグビーもしないし、ダンスなんてとんでもな~い
カード(マジック・ザ・ギャザリング)ヲタク。


子どもって面白いですよね~



猫の保育園

2011-11-07 | ペット・動植物
そんなものを開業した覚えはないのですが、
どうもうちは「猫の保育園」のよう。


かくれんぼをしたり・・・・

(見えないつもりでいる、お隣の猫シロちゃん。丸見えだってば


鬼ごっこをしたり・・・・

いつも鬼役の隣の猫グレちゃん


追いかけられるのは、

スズメたち~
(猫は木に登れても鉄には登れないのを知っていて、洗濯物干しに避難)


屋根に上って、

高い高い高~い


あっ 雨だ。

雨宿り


遊び疲れたら、

お昼寝です


ケンカしたり



仲良くしたり



お腹がすいたら、

昼ご飯を食べたり
(もっと食べたいニャン


かくれんぼもできます。



あっ、家の中にかくれるのは、

反則だよ


あんまりうるさいと、

外に立たされます。


「中に入れてニャン~

野外保育ですから、室内はナシ


たま~に、デッカい体操のおニイさんが、

おゆうぎを教えてくれます


紐を使って、



新体操



そして夜ご飯



夜食まで食べてっちゃうことも・・・



年中無休の終日保育だニャン




園児が寝てる間に、

早く食べなきゃチュ~ン

今週の散歩部:ニューマーケット&パーネル

2011-11-06 | 西蘭家散歩部
今週の散歩部(部員2名)も小雨の降る湿度が高い中を、歩け、歩け
(2人ともアジアが長かったので湿気にはけっこう強いかも)


まずはニューマーケットへ出て、ブランチ
珍しくケバブにしました。
(また半額クーポンです)


私は初のベジタリアン・ケバブにしてみました。
あまりの安さに、クーポンを使う意味があまりなかったかもです
野菜オンリーでも十分おいしくて、目ウロコ
「これからケバブは、ずっとこれで行こ~」
と思ってしまいました。



ニューマーケットは数年前に一大再開発があり、

路面店の一角がガラリと変わりました。


しかし、この靴修理のお店

立ち退きにガンとして応じなかったようで、こんな形で残りました。


両側を銀行に挟まれる一等地

前を通ると気がつきませんが、上から見ると違いは歴然。
相当おカネが積まれたと思いますが、一筋通ったオーナーなんでしょうね。


その後はパーネルに抜け、コーヒー・タイム
そして、テクテクと帰りました。


レミュエラの湿地帯



この辺は遊歩道が充実しています。

自然に写真を撮ってしまいます。(街中の写真はないのに・・・・)


海に注ぐ川とランギトト。



どこから見ても絵になるランギトトは

スカイタワーと並んでオークランドの象徴ですよね~


水辺の遊歩道を行くと、

こんな緑のトンネルもありました。


家の近くの湖では、子どもたちのカヌーの大会が開かれていました。

こういう子どものイベントに付き合うことも、今や昔。


子どもが小さかったときは、忙しかったものです。

特に善(14歳)がメイポールと呼ばれるダンス・チームに入っていたので、
週末ともなると、老人ホームの慰問だ、イベント参加だとあちこちへ
(左のクリクリ坊主が9歳の善)



5年前の今頃はこんなでした!
年末のリアリティー 

>子どもが巣立っていったら、こんな年末も懐かしくなることでしょう。
>・・・ってまだまだ相当先ですが´。`~3
と言っていましたが、今は「相当先」のところまで来ちゃいました~



今日は3時間ちょっとの散歩に。
ちょうど「ためしてガッテン」のVTRを観ていた夫が、
「大股、大股
と言い出し、2人で追われてでもいるような早歩き。
確かにお尻にきますね~


「これでヒップアップしてプリげつになるっ!
と張り切っている夫は、45歳の不思議クン
(ぜひ、なってよね

マイケルパーク・スクール

2011-11-05 | 外出・買い物
今日は初めての場所へ。


マーケット?



いや、誰かの家?



ホテルかも?



山小屋とかコテージとか?

でも、どうしてバスケのフープがあるの?


もしかして、ショッピングセンターとか?



と、初めての私たちはキョロキョロしてしまうほど、

「ここはどこ?」
な場所。


ここはシュタイナー教育の学校

マイケルパーク・スクールです。


スクールフェアがあるというので、家からも近いし、

「手作りジャムがほしいな~」
と、軽いノリでやってきました。
(本当は歩いて来たかったのですが、夫から却下されました


手作りに弱い私ですが、

はっきり言ってここは、
何もかもが手作り


これはアンティークのカップとソーサーの、

バードフィーダー
(風にユ~ラユラ揺れていて、ちょっと心臓にワルいかも・・・・)


これは業者の商品でしたが、

手作りは手作り。
かわいい~


学校の常設の遊具はもちろん、この日のためのアトラクションも、

全て手作り


驚くほど良くできています

滑車の付いた馬が滑走しますよ~


次はこの子。



ちゃーんと剣で輪投げの輪っかをしとめました。

パチパチパチ
芸こまです。


この十字軍風パパは

お城の衛兵・・・というか・・・・


お城を巨大なパチンコで攻めてくる子どもたちのお相手です。



パチンコが当たって、

お城、崩れてます
(何度でも手で再建できますが・・・・


ゲームの案内も、

油絵
シュタイナー教育ってスゴいのね、リスペクト


もう1つの目的は、

有名な(だそうです)ベジタリアン・シェフによるカフェでのお食事
ところが激混みで長蛇の列


待つのにも弱い私たちは、待ち時間ゼロのこちらにしました。

ソーセージ・シズル(NZ版ホットドッグ)


こういうところですから、

ベジタリアン・ソーセージがフツーにあります


夫はチキンにしました。

パンもスーパーの食パンじゃないところがミソ
(食パンより持ちにくいというプチ問題はありましたが、ドンマ~イ)


焼き方さんも保護者か先生でしょう。

おいしかったです、ベジ・ソーセージ
ごちそうさま。


これは学校の備品のようで、普段からこういう環境にあると、

自然にDIY大好き、お料理・お裁縫大得意、ガーデニング朝飯前の子
に育つんでしょうか?
(うちにはいないな~、そんな子


少なくとも自然に親しみ、大切にすることが当たり前になりそうです。

学校裏のリザーブ(遊休地)。
野鳥もたくさんいて、恵まれた環境です。


久々に目にした砂場

囲いもわらの束です。座ってもよし、ぶつかってもよし!


子どもたちが手にしているのはスコップではなく、

貝殻~
徹底的にプラスチックやビニールのものを排除して自然のもので代用。


こちらはショベルカーの実演?

と思ったら、


ちゃんと保護者と乗って操縦できました。

エプロンのおとうさんが、イイ味出してます。


けっきょく、ケーキコーナーでお目当てのマーマレードを見つけて、

5瓶ほどゲット。元々2ドルが半額になっていて1瓶1ドル(60円)
安すぎる~
材料代にもなりませんよね。ありがとうございます
他にも手作り石けん、エッセンシャル・オイルも何本か買ってホクホク。


「ここがNZ?」
と思うほどヨーロッパな空間にワープした、楽しいひと時でした。


減量の中休み

2011-11-04 | 料理・食べ物・外食
減量中とか言いながら、今日は前々から行こうと言っていた鉄板焼へ


ベジになる前から、ここの豆腐ステーキが大好きな私。



夫はサーモン。

油っぽくなくて、とてもおいしいです 
サーモンLOVEではない私がそう思うのだから ホントに美味しいです。
(天然魚なのかな~?)


その後は軽くコーヒーを飲みに。
「ちょっと甘いものでも食べちゃう?」
とヒソヒソ相談していたら・・・・・・


ジャ、ジャーン



ジャ、ジャ、ジャ、ジャーン

目の前に美味しそうなパティスリーがサービスで運ばれてきました。
こんなことって、あっていいんでしょうか???


どちらもスゴ~くおいしくて、しかも2人の大好物なチョイス
(私のパン・オ・レザンと夫のアプリコット・デニッシュ)


ごちそうさまでした~

クライシスを泳いで

2011-11-03 | 経済・政治・社会
ギリシャに続いてイタリアがきな臭くなっても、世間はソブリン・レベルのクライシスに慣れてきたのか飽きてきたのか
「当事者でなければスルーってことに決めてしまったのかなぁ~?」
と、感じる今日この頃。


ベルギー・フランス系銀行のデクシアが破たん・解体となっても、それはやっぱり、対岸の火事?でも、これだけ世界経済がグローバル化して、地続きとなってしまっていると、果たして経済に「対岸」はあるのか?


だからと言って自分に火の粉かからないように、身を小さくしているには、今回のクライシスはあまりに長すぎ(リーマン・ショック以前の2007年のサブプライム問題から延々やっているわけですから)、非常事態に慣れないことには、日常生活や業務に支障が出すぎてしまう・・・・


私は在宅で、経済関係の執筆や翻訳などしていますが、2007年にサブプライム問題が起きると、外資系金融機関の仕事が、
ピタリと途絶えました
そりゃもう、気持ちがいいほどピッタリと


メディアでこうした金融機関の名前が出るたびに、担当者を思い浮かべ、
「大丈夫かな~」
と思ったり・・・・


それが去年ぐらいから再び見積もり依頼がチラリホラリと来るようになり、ここ最近はその頻度が上がっています。
(ありがたいことですが、あいにく仕事量を減らしているところでお受けできずにいるのですが


グローバル経済の対岸どころか彼岸にいるような私ですら、こんなことから、ふと世の中の動きを実感します。しかし、クライシスが日常化しているだけで、世界経済が根底から良くなっているようには思えません。


それよりも大きな転換に直面していて、
「経済というもののルールがどんどん変わっていくのではないかな~」
というようなことを漠然と感じています。
「大きいことはいいことだ」が、「小さいことはいいことだ
に変わってしまうぐらい、価値観が変わっていくのでは?


上場企業がどんどん減っていくとか、フランチャイズというものが過去のビジネスモデルになるとか、今までのルールが通じない状況になっていったりしませんかねぇ?


まだまだいろいろな事が起きるのでしょう。
「あれっ、○○って破たんしたの?」
と大手金融機関の名前を聞いても、さして驚かなくなるような現実。


でも、すべてが良くなるのをじっと待っているわけにもいかず、クライシスを泳ぎながらも、日常を生きていかなくてはいけないんですよね~
日々是精進


なんだか仕事休みのつぶやきブログになってしまいました


ラグビーワールドカップが終わって早10日。

今になって夫が取引先からワールドカップ記念グッズをもらってきました。
ワールドカップ期間中から用意してくれていたそうで、
その間一度も顔を出していなかったってこと


箱に入ったカップは善へ。
ゴルフボールは夫に。
それ以外はオールブラックス・ファンの私に、ということになりました~
(夫はスプリングボックス・ファン 温はワラビーズ・ファンなのです)



これ持って、学校にでも行きたくなりました

減量

2011-11-02 | 健康・美容
ただ今、人生初の減量中


「最近ちょっと食べすぎ!ダイエットしなきゃ
という、数日の軽い食事制限はしたことがありますが、今回はまじめに
減量なんです
(ボクサーか


「筋肉、筋肉、筋肉ぅ~
とここ数年は筋肉増量に励み、「そのためなら体重増もやむなし」という考えでしたが、「体重そのものを落としてみよう!」と本気になり、
筋肉量を犠牲にしても、体重そのものを減らしにかかってます。


目標は体重54kg。
ずっと60kgだったので10%減を目指しています。


たかが10%ですが、牛乳パック6本分かと思うと少なくありません。
体重としては善(14歳)の妊娠前後の35歳頃の体重ではないかと思われます。あの頃は長時間のデスクワーク+運動不足で、今より太って見えていたかも。


きっかけは、
「健康のためには、20歳の体重からプラス10kgに収めるのが良い」
と知ったこと。確かに、
心臓は一つ
肝臓も一つ
他の臓器や血管も大人の身体ができあがった20歳の頃より増えているものはないわけで、体重増+加齢で身体への負担は増えるばかり・・・・
20歳の頃の体重は50kgだったので、60kgはギリギリのところでした。


「よし、やろう
と8月に日本・香港の旅行から戻って以来、減量を始めました。


今のところ丸3ヵ月で3kg(5%)減となりました。
ベジになる前の8月だけで2kg、その後の2ヵ月で1kgという感じです。
(ベジでは痩せないいい証明


ルールは、
腹式呼吸を心掛ける(実はこれが一番効果が大きい気がします)
食事は生野菜から食べ始める(消化酵素を出して消化を助けるため)
毎週1回は2~3時間歩く(西蘭家散歩部設立)
の3点で、

それ以外は、
食事制限はナシ(食べたいものを食べたいだけ食べる)
ヨガやランニングは今まで通り適時したいときにする(ともに週1、2回)
という、生活習慣は変えていません。


よく行くカフェのメニューにないカレー

どうやら賄い飯らしく(必ずカレーです)、毎回びみょ~に違います。
この日は珍しくドライカレー
こういうのはペロリと食べちゃいます
(さすがにご飯は全部食べられず、夫に助けてもらいましたが・・・・



減量を意識するだけで食べる量により気をつけるようになりましたが、元々1日2食で、甘いものや脂っこいもの、お肉をあまり食べず、お酒は全く飲まないヒトなので、これ以上減らせるものもないんですよね~


最近は食事の前には56kg台になり、54kgが見えてきた感じがします。
究極的には減量で血圧を下げ、降圧剤不用の身体になるのが目標です。
(降圧剤を飲むと食べられない、グレープフルーツが思い切り食べたい


半年~8ヵ月を目安に、ボチボチやっていこうと思います。


(実は1年前のココでも同じようなことを言っていましたが、あの時は目標の58kgを見たら安心してそこで終わってしまい その後はまた60kgに戻ってしまっていましたとさ。)


夏のモヤシっ子

2011-11-01 | 健康・美容
(後出し日記もとうとう11月突入です~



NZでは四季が決まっていて、今日から1月いっぱいまで夏です。
「季節の移ろい」なんて風情のある話ではなく、そりゃもうきっぱりと



近所の八重桜もそろそろおしまい



春もおしまい・・・・



残念です




今ぐらいの、長袖でも半袖でもイケる、暑くも寒くもない気候は最高です。
こんな気温が続いて、ヨーロッパのようにそのまま秋になってくれても、
個人的には全然構わないんですが、
そんなのキウイが許しませんよね~


夏の陽射しは殺人的と思えるほどで、炎天下に長時間はとても
ムリ
これからはなるべく日陰、盛夏になったらインドアで過ごし、秋まで
じーーーーっと大人しくしています。



そんな夏の初日はカフェに行ってそのまま買出しへ

この間家族で行ったKロード
(まだクーポンがありました)


夫のブレッキー

このエッグは変わってる


私のエッグベネディクト+ホウレン草

玉子は子どもの頃から1日1個以上食べないようにしているので、
実はエッグベネディクト・デビューでした。
(他に肉の入っていないメニューがなかったので・・・・)




結論:
やはりエッグベネディクトは食べないことにします。



お味以前に(おいしかったと思います)、一度に玉子を2つ食べることがもうムリで、食事を楽しめないどころか、後々まで胸が重くて明らかに消化に苦労しました
(ゆで玉子や目玉焼きも、もう何年も食べていません)



母が看護婦で食生活には厳しい人だったので、
「玉子を1日2個以上食べるとストロフルスになる
と言われて育ち、それがなんだか知らず、「蕁麻疹?」ぐらいな認識しかなかった、ストロフルスにはなりませんでした。


「はて、ストロフルスってなんだったんだろう?」
と思ってググってみたら、こーんな話になっていたんですね~。
虫刺されとは
どうりで母以外の人から一度も聞いたことがなかったわけです。
(40年以上前は母の言っていたことも通説だったのでしょうが・・・・)


誤解だったとは言え、玉子の食べすぎを控え、小さいころから食物アレルギーの可能性を意識していたことは、ひょうたんからコマかもしれません。
まずは今年も元気に、夏を乗り切りましょう!