法隆寺の西院伽藍にある五重塔は国宝です。この五重塔は木造塔として日本最古の塔です。初重から五重までの屋根の逓減率が高いことがこの塔の特色で、五重の屋根の一辺は初重屋根の約半分の大きさになっています。高さは基檀上より約31.5mです。
初層内陣には心柱を囲むように須弥壇が築かれています。東面・西面・南面・北面それぞれに有名な塑造群像があります。これら80点が国宝です。東面は「維摩経」(ゆいまきょう)に登場する、文殊菩薩と維摩居士の問答の場面、北面は釈迦の涅槃、西面は分舎利の場面、南面は弥勒の浄土を表わしています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
初層内陣には心柱を囲むように須弥壇が築かれています。東面・西面・南面・北面それぞれに有名な塑造群像があります。これら80点が国宝です。東面は「維摩経」(ゆいまきょう)に登場する、文殊菩薩と維摩居士の問答の場面、北面は釈迦の涅槃、西面は分舎利の場面、南面は弥勒の浄土を表わしています。
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