長崎県長崎市寺町にある興福寺の本殿です。
興福寺本堂には大雄宝殿の扁額が掲げられています。大雄宝殿と呼ぶのは、釈迦(大雄)を本尊としているからです。本堂は寛永9年(1632)黙子如定が建立しましたが、寛文3年(1663)の市中の大火で焼失。再建されましたが、慶応元年(1865)の暴風で大破、明治16年(1883)新築されました。
雄大な重層切妻造りで、国の重要文化財に指定されています。すべて中国技術者の手による純中国建築で、資材も中国より運送して建造されたそうです。柱や梁には、人物、鳥獣、花が彫刻されています。氷裂式組子の丸窓、アーチ型の黄檗天井、大棟上の瓢瓶などは珍しく、中国南方建築の代表作とされています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/

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雄大な重層切妻造りで、国の重要文化財に指定されています。すべて中国技術者の手による純中国建築で、資材も中国より運送して建造されたそうです。柱や梁には、人物、鳥獣、花が彫刻されています。氷裂式組子の丸窓、アーチ型の黄檗天井、大棟上の瓢瓶などは珍しく、中国南方建築の代表作とされています。
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