長崎県長崎市寺町にある興福寺の鐘鼓楼です。
鐘鼓楼は、寛文3年(1663)の大火の後、元禄4年(1691)に五代悦峰禅師により再建された堂宇です。2階建てで、2階には梵鐘が吊られ、太鼓が置かれていました。梵鐘は戦時中に供出して今はありません。1階は禅堂として使用されました。
2階は、梵鐘、太鼓の音を拡散させるため、花頭窓が四方に開き、周囲に勾欄をつけてあります。軒回りは彫刻彩色で装飾され、他の木部は朱丹塗りです。長崎県の有形文化財に指定されています。屋根の鬼瓦は外向きが鬼面で厄除け、内向きが大黒天像で福徳の神になっています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
鐘鼓楼は、寛文3年(1663)の大火の後、元禄4年(1691)に五代悦峰禅師により再建された堂宇です。2階建てで、2階には梵鐘が吊られ、太鼓が置かれていました。梵鐘は戦時中に供出して今はありません。1階は禅堂として使用されました。
2階は、梵鐘、太鼓の音を拡散させるため、花頭窓が四方に開き、周囲に勾欄をつけてあります。軒回りは彫刻彩色で装飾され、他の木部は朱丹塗りです。長崎県の有形文化財に指定されています。屋根の鬼瓦は外向きが鬼面で厄除け、内向きが大黒天像で福徳の神になっています。
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