長崎県長崎市寺町にある興福寺の三江会所門です。
興福寺にある三江会所門(さんこうかいしょもん)は江南、浙江、江西の3省出身者が明治初期に設立した集会所の門です。明治元年(1868)唐人屋敷の処分が始まると、中国の3省出身者が霊を祀る三江祠堂を建て、明治13年)三江会所を設置しました。原爆で大破して、今は門だけが現存しています。
中国の3省出身者にとって興福寺は創建以来の菩提寺であり、同郷会館でもありました。三江会所門は中央に門扉、左右は物置の長屋門式建物です。門扉を中心に左右に丸窓を配しています。肘木(ひじき)、紅梁(こうりょう)、彫刻など細部は純中国式です。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
興福寺にある三江会所門(さんこうかいしょもん)は江南、浙江、江西の3省出身者が明治初期に設立した集会所の門です。明治元年(1868)唐人屋敷の処分が始まると、中国の3省出身者が霊を祀る三江祠堂を建て、明治13年)三江会所を設置しました。原爆で大破して、今は門だけが現存しています。
中国の3省出身者にとって興福寺は創建以来の菩提寺であり、同郷会館でもありました。三江会所門は中央に門扉、左右は物置の長屋門式建物です。門扉を中心に左右に丸窓を配しています。肘木(ひじき)、紅梁(こうりょう)、彫刻など細部は純中国式です。
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