福岡県久留米市御井町にある高良大社です。
高良大社は筑後国一の宮で、耳納(みのう)連山の最西端、標高312mの高良山にあります。天下の天下たるは高良の高良たるが故なりの言葉通り、鎮西筆頭の神社です。
履中天皇時代(319~409)の創建であるといわれ、延喜式神名帳には「高良玉垂命神社」と記載され、名神大社に列しています。
正殿に高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)、左殿に八幡大神(はちまんおおかみ)、 右殿に住吉大神の三柱の祭神を祀っています。高良玉垂命は国内最古の神名帳とされる「筑後国神名帳」によると、朝廷から正一位を授けられたとされています。
現在の社殿は、久留米藩3代藩主有馬頼利の寄進によるもので、万治3年(1660)に本殿が、寛文元年(1661)に幣殿・拝殿が完成しています。
本殿は江戸初期の権現造りで、正面から眺めると幅約17m、高さ13m、奥行き32mで神社建築としては九州最大の大きさを誇っています。
建立年次が明らかな社殿として貴重とされ、本殿、幣殿、拝殿は国の重要文化財に指定されています。また明暦元年(1655)、2代藩主忠頼(ただより)寄進の石造大鳥居も国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
高良大社は筑後国一の宮で、耳納(みのう)連山の最西端、標高312mの高良山にあります。天下の天下たるは高良の高良たるが故なりの言葉通り、鎮西筆頭の神社です。
履中天皇時代(319~409)の創建であるといわれ、延喜式神名帳には「高良玉垂命神社」と記載され、名神大社に列しています。
正殿に高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)、左殿に八幡大神(はちまんおおかみ)、 右殿に住吉大神の三柱の祭神を祀っています。高良玉垂命は国内最古の神名帳とされる「筑後国神名帳」によると、朝廷から正一位を授けられたとされています。
現在の社殿は、久留米藩3代藩主有馬頼利の寄進によるもので、万治3年(1660)に本殿が、寛文元年(1661)に幣殿・拝殿が完成しています。
本殿は江戸初期の権現造りで、正面から眺めると幅約17m、高さ13m、奥行き32mで神社建築としては九州最大の大きさを誇っています。
建立年次が明らかな社殿として貴重とされ、本殿、幣殿、拝殿は国の重要文化財に指定されています。また明暦元年(1655)、2代藩主忠頼(ただより)寄進の石造大鳥居も国の重要文化財に指定されています。
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