福岡県大川市酒見字宮内にある風浪宮(ふうろうぐう)です。
地元でおふろうさんと呼ばれている風浪宮(ふうろうぐう)は1800余年の由緒を持つ古社です。御祭神は少童命(わだつみのみこと)、息長垂姫命(おきながたらしひめのみこと=神功皇后)、住吉大神、高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)です。
神功皇后が三韓征伐からの帰途(192年頃)筑後国葦原ノ津(大川榎津)に寄った時、勝運を開いた少童命の化身の白鷺が忽然と現れたそうです。その白鷺が止まったクスのある所に社殿を建て少童命を祀ったのがはじまりです。
白鷺が止まったのが御神木でもある「白鷺の楠」で樹齢2千年といわれ、県の天然記念物に指定されています。
拝殿の脇には阿曇磯良丸(あづみいそらまる)の木像があります。少童命を祖神とする海の神とされ、神功皇后の三韓征伐において軍船の海上指揮をとるなどその成功に大きく貢献したそうです。
拝殿、本殿は戦国時代の筑後国柳川城主、蒲池鑑盛(かまちあきもり)によって永録3年(1560)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。また境内にある石造五重塔も国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
![日記@BlogRanking](http://img.diary-ranking.com/banner05.gif)
地元でおふろうさんと呼ばれている風浪宮(ふうろうぐう)は1800余年の由緒を持つ古社です。御祭神は少童命(わだつみのみこと)、息長垂姫命(おきながたらしひめのみこと=神功皇后)、住吉大神、高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)です。
神功皇后が三韓征伐からの帰途(192年頃)筑後国葦原ノ津(大川榎津)に寄った時、勝運を開いた少童命の化身の白鷺が忽然と現れたそうです。その白鷺が止まったクスのある所に社殿を建て少童命を祀ったのがはじまりです。
白鷺が止まったのが御神木でもある「白鷺の楠」で樹齢2千年といわれ、県の天然記念物に指定されています。
拝殿の脇には阿曇磯良丸(あづみいそらまる)の木像があります。少童命を祖神とする海の神とされ、神功皇后の三韓征伐において軍船の海上指揮をとるなどその成功に大きく貢献したそうです。
拝殿、本殿は戦国時代の筑後国柳川城主、蒲池鑑盛(かまちあきもり)によって永録3年(1560)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。また境内にある石造五重塔も国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
![日記@BlogRanking](http://img.diary-ranking.com/banner05.gif)