福岡県柳川市新外町にある 御花 松濤園 です。
松濤園(しょうとうえん)は福岡県柳川市にある柳川藩主立花氏の別邸「御花」に設けられた日本庭園です。景観は松島を模したもので昭和53年に国の名勝に指定されています。
柳川藩主立花鑑虎が元禄10年(1697)普請方の田尻惟貞に命じ総面積約7千坪の集景亭という別邸を造らせました。この地が花畠という地名であった事から、柳川の人々から御花と呼ばれるようになったそうです。
立花家14代当主の立花寛治によって明治42年(1909)から2年にわたって新築された本館は、当時の宮家、富豪たちの間で流行った「西洋館の正面玄関に続く日本建築の大広間」という形式をそのまま残しています。
園内には約280本のクロマツ、1500の庭石、14の石灯籠があります。沓脱石の巨石は旧天守閣の台石を移したと言われています。池のなかの二つの島と多数の岩島および水面は、冬場には500羽もの飛来する野鴨の飛来地になっています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
松濤園(しょうとうえん)は福岡県柳川市にある柳川藩主立花氏の別邸「御花」に設けられた日本庭園です。景観は松島を模したもので昭和53年に国の名勝に指定されています。
柳川藩主立花鑑虎が元禄10年(1697)普請方の田尻惟貞に命じ総面積約7千坪の集景亭という別邸を造らせました。この地が花畠という地名であった事から、柳川の人々から御花と呼ばれるようになったそうです。
立花家14代当主の立花寛治によって明治42年(1909)から2年にわたって新築された本館は、当時の宮家、富豪たちの間で流行った「西洋館の正面玄関に続く日本建築の大広間」という形式をそのまま残しています。
園内には約280本のクロマツ、1500の庭石、14の石灯籠があります。沓脱石の巨石は旧天守閣の台石を移したと言われています。池のなかの二つの島と多数の岩島および水面は、冬場には500羽もの飛来する野鴨の飛来地になっています。
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http://ogino.okoshi-yasu.com/