福岡県福岡市東区箱崎にある筥崎宮です。
筥崎宮は「筥崎八幡宮」とも称し、大分県宇佐市の宇佐神宮、京都府八幡市の石清水八幡宮とともに日本三大八幡宮に数え上げられています。応神天皇(八幡大神)と、その母である神功皇后、海の神様である玉依姫命を祀っています。
延喜21年(921)、醍醐天皇が国家鎮護のために建立したといわれ、博多区住吉の住吉神社とともに筑前国の一宮です。「敵国降伏」の震翰を掲げる桜門は伏敵門として有名です。
鎌倉中期、元寇の兵火で焼失しましたが、亀山上皇が社殿を造営して、建治元年(1275)紺紙に金泥で敵国降伏の4文字を37枚書いて奉納したそうです。
本殿は9間社流造りの桧皮葺き、拝殿は桁行4間、梁間1間、1重切妻造りの桧皮葺きです。天文15年(1546)大内義隆により再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。
「敵国降伏」の震翰を掲げてある楼門は3間1戸、入母屋造りの桧皮葺きです。建て坪は12坪ですが、屋根は83坪もあるそうです。文禄3年(1594)小早川隆景に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://ogino.okoshi-yasu.com/
筥崎宮は「筥崎八幡宮」とも称し、大分県宇佐市の宇佐神宮、京都府八幡市の石清水八幡宮とともに日本三大八幡宮に数え上げられています。応神天皇(八幡大神)と、その母である神功皇后、海の神様である玉依姫命を祀っています。
延喜21年(921)、醍醐天皇が国家鎮護のために建立したといわれ、博多区住吉の住吉神社とともに筑前国の一宮です。「敵国降伏」の震翰を掲げる桜門は伏敵門として有名です。
鎌倉中期、元寇の兵火で焼失しましたが、亀山上皇が社殿を造営して、建治元年(1275)紺紙に金泥で敵国降伏の4文字を37枚書いて奉納したそうです。
本殿は9間社流造りの桧皮葺き、拝殿は桁行4間、梁間1間、1重切妻造りの桧皮葺きです。天文15年(1546)大内義隆により再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。
「敵国降伏」の震翰を掲げてある楼門は3間1戸、入母屋造りの桧皮葺きです。建て坪は12坪ですが、屋根は83坪もあるそうです。文禄3年(1594)小早川隆景に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。
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