滋賀県大津市園城寺町に三井寺(園城寺)があります。
三井寺の閼伽井屋(あかいや)は金堂の正面から左側に回りこんだところに、金堂と接して建っています。閼伽井(あかい)とは仏前に供養する水を汲む井のことです。閼伽井屋はその覆屋として建てられたもので、この内部には井泉が湧いています。
閼伽井屋は間口3間、奥行2間、単層、向唐破風造り、檜皮(ひわだ)葺きの建物です。慶長5年(1600)に金堂に引き続いて再建されています。正面の唐破風に左甚五郎の龍の彫刻があります。夜になると琵琶湖に出て暴れるため、それを止めるため甚五郎が目玉に大きな釘を打ち付けたと伝えられています。。
閼伽井屋の内部には石組の間からこんこんと水が湧き出ています。天智天皇、天武天皇、持統天皇の3帝の誕生の時に御産湯に用いられました。三井寺の名前もここからきています。園城寺閼伽井屋として明治39年(1906)に国の重要文化財に指定されました。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
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三井寺の閼伽井屋(あかいや)は金堂の正面から左側に回りこんだところに、金堂と接して建っています。閼伽井(あかい)とは仏前に供養する水を汲む井のことです。閼伽井屋はその覆屋として建てられたもので、この内部には井泉が湧いています。
閼伽井屋は間口3間、奥行2間、単層、向唐破風造り、檜皮(ひわだ)葺きの建物です。慶長5年(1600)に金堂に引き続いて再建されています。正面の唐破風に左甚五郎の龍の彫刻があります。夜になると琵琶湖に出て暴れるため、それを止めるため甚五郎が目玉に大きな釘を打ち付けたと伝えられています。。
閼伽井屋の内部には石組の間からこんこんと水が湧き出ています。天智天皇、天武天皇、持統天皇の3帝の誕生の時に御産湯に用いられました。三井寺の名前もここからきています。園城寺閼伽井屋として明治39年(1906)に国の重要文化財に指定されました。
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