滋賀県守山市勝部に勝部神社があります。
勝部神社の本殿は明応6年(1497)に近江の守護大名・佐々木高頼が再建した建物です。弘治元年(1555)と天正3年(1575)に修理が行われています。間口2間3尺、奥行2間1尺の三間社流造り(ながれづくり)、檜皮(ひわだ)葺きの建物で、1棟の社殿の中に3神殿が鎮座しています。
本殿は内陣両側の縁を高くしてあり、手挟(たばさみ)が精巧に造られています。肘木(ひじき)の組み方、欄干の形状は力強さにあふれ、室町時代の建築様式の特徴を示しています。大正2年(1913)に国の重要文化財(附き銘札2枚)に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/
勝部神社の本殿は明応6年(1497)に近江の守護大名・佐々木高頼が再建した建物です。弘治元年(1555)と天正3年(1575)に修理が行われています。間口2間3尺、奥行2間1尺の三間社流造り(ながれづくり)、檜皮(ひわだ)葺きの建物で、1棟の社殿の中に3神殿が鎮座しています。
本殿は内陣両側の縁を高くしてあり、手挟(たばさみ)が精巧に造られています。肘木(ひじき)の組み方、欄干の形状は力強さにあふれ、室町時代の建築様式の特徴を示しています。大正2年(1913)に国の重要文化財(附き銘札2枚)に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/