旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

大宝神社

2016年06月05日 | 旅 歴史
 滋賀県栗東市綣(へそ)に大宝神社(だいほうじんじゃ)があります。
 大宝神社はJR栗東駅の北方約300mの旧中山道沿いにあります。社域は約2万7千平方mと広く、表門、拝殿、本殿と一直線に並んで建っています。創建は大宝年間(701-704)と伝えられ、古くは大宝天皇社とか今宮応天宮と称したそうです。
 中世には近江の守護大名・佐々木氏の崇敬が篤く、社運は隆盛を極めたそうです。正徳3年(1713)の資料には、境内社34社、神宮寺、本堂、三重塔、護摩堂、薬師堂、神楽堂、鐘桜堂、経堂などが建ち並ぶ荘厳な境内だったと記されているそうです。慶応4年(1863)神仏分離令により佛眼寺と分離し、社名を大宝神社と改めました。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


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