滋賀県野洲市小篠原に稲荷神社があります。
稲荷神社の境内社である古宮神社(ふるみやじんじゃ)の草創は鎌倉時代です。本殿は近くの福林寺境内にあった十二所神社でした。大正3年(1914)、稲荷神社に合祀され、移築されたものです。稲荷神社境内社古宮(こみや)神社本殿として大正6年(1917)に国の重要文化財に指定されています。
本殿は一間社流造り(ながれづくり)、柿(こけら)葺きです。組物や頭貫(かしらぬき)の木鼻、向拝の蟇股(かえるまた)などの意匠から室町時代中期に建てられたと考えられています。母屋(もや)正面の鴨居の上の欄間や向拝の蟇股に、唐草文様の華麗な彫刻が彫られています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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稲荷神社の境内社である古宮神社(ふるみやじんじゃ)の草創は鎌倉時代です。本殿は近くの福林寺境内にあった十二所神社でした。大正3年(1914)、稲荷神社に合祀され、移築されたものです。稲荷神社境内社古宮(こみや)神社本殿として大正6年(1917)に国の重要文化財に指定されています。
本殿は一間社流造り(ながれづくり)、柿(こけら)葺きです。組物や頭貫(かしらぬき)の木鼻、向拝の蟇股(かえるまた)などの意匠から室町時代中期に建てられたと考えられています。母屋(もや)正面の鴨居の上の欄間や向拝の蟇股に、唐草文様の華麗な彫刻が彫られています。
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