滋賀県守山市勝部に最明寺があります。
最明寺の石造五重塔は建長2年(1250)、北条時頼によって、お寺と一緒に建てられたことが寺伝に記されています。基礎から最上端の相輪まで約2.4mあります。相輪の上部が欠損していますが、安定感があり、造形的に優れたものです。
初重軸部は幅に対して高さがあり、4面に仏が刻まれています。各層の屋根石は軒反りが弱く、屋根勾配も緩いことや軸部一体の造りから、鎌倉時代後期の造立といえます。昭和29年(1954)に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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最明寺の石造五重塔は建長2年(1250)、北条時頼によって、お寺と一緒に建てられたことが寺伝に記されています。基礎から最上端の相輪まで約2.4mあります。相輪の上部が欠損していますが、安定感があり、造形的に優れたものです。
初重軸部は幅に対して高さがあり、4面に仏が刻まれています。各層の屋根石は軒反りが弱く、屋根勾配も緩いことや軸部一体の造りから、鎌倉時代後期の造立といえます。昭和29年(1954)に国の重要文化財に指定されています。
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