京都府宮津市成相寺に成相寺(なりあいじ)があります。
成相寺の鐘楼は慶長14年(1609)の建築で京都府指定文化財です。撞かずの鐘と呼ばれる梵鐘は宮津市指定文化財です。 ____慶長14(1609)、お寺で新しく鐘を作ることになり寄付を募りました。 鐘が鳴らず3回も作り直しの寄進を求めました。長者の妻はお金の代わりに自分の子供を寄進すると言って寄付を断ったそうです。
鋳造の日、長者の妻も乳児を抱えて見にきていました。そして誤って煮えたぎるルツボの中に乳児を落としてしまったのです。出来上がった鐘は美しい音色を響かせましたが、子供の泣き声のように聞こえました。子供の成仏を願って一切この鐘を撞くことをやめ、 それ以来「撞かずの鐘」と呼ばれるようになりました。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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成相寺の鐘楼は慶長14年(1609)の建築で京都府指定文化財です。撞かずの鐘と呼ばれる梵鐘は宮津市指定文化財です。 ____慶長14(1609)、お寺で新しく鐘を作ることになり寄付を募りました。 鐘が鳴らず3回も作り直しの寄進を求めました。長者の妻はお金の代わりに自分の子供を寄進すると言って寄付を断ったそうです。
鋳造の日、長者の妻も乳児を抱えて見にきていました。そして誤って煮えたぎるルツボの中に乳児を落としてしまったのです。出来上がった鐘は美しい音色を響かせましたが、子供の泣き声のように聞こえました。子供の成仏を願って一切この鐘を撞くことをやめ、 それ以来「撞かずの鐘」と呼ばれるようになりました。
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