京都府舞鶴市鹿原に金剛院があります。
金剛院にある三重塔は室町時代後期(1467-1572)に再建された建物と推察されています。昭和25年(1950)に解体修理され、当初の姿に完全復元されました。方3間、こけら葺きの三重の塔婆です。
三重塔の初重の内部は太い四天柱があり、来迎壁には室町風の花頭窓がついています。2、3層は三手先(みてさき)、二重繁垂木(しげだるき)の和様の造りです。軒の出が深く、趣があります。金剛院塔婆として大正6年(1917)に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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金剛院にある三重塔は室町時代後期(1467-1572)に再建された建物と推察されています。昭和25年(1950)に解体修理され、当初の姿に完全復元されました。方3間、こけら葺きの三重の塔婆です。
三重塔の初重の内部は太い四天柱があり、来迎壁には室町風の花頭窓がついています。2、3層は三手先(みてさき)、二重繁垂木(しげだるき)の和様の造りです。軒の出が深く、趣があります。金剛院塔婆として大正6年(1917)に国の重要文化財に指定されています。
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