京都府舞鶴市小倉に行永家(ゆきながけ)住宅があります。
行永家住宅は舞鶴市の東、小倉川の谷筋に集落が散在する小倉地区にあります。行永家は元和年間(1615-1623)ここで農業を始め、天明年間(1781-1788)から旧小倉村の庄屋を務め、江戸時代末期には大庄屋になった家柄です。
主屋は文政8年(1825)の建築で、丹後地方の江戸後期の民家として質が高く、平面形式の発展過程を知る上で貴重な建物です。庄屋という身分から武家との交流があるため、多くの部屋があり、格式が高い意匠が施されています。
主屋を囲むように道具蔵、新蔵、味噌蔵、米蔵、木屋(離れ)などが建ち並んでおり、敷地も含めて国の重要文化財に指定されています。当主の行永氏は京都市に在住のため、昭和の日と勤労感謝の日の年に2日だけ一般公開をしています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/
行永家住宅は舞鶴市の東、小倉川の谷筋に集落が散在する小倉地区にあります。行永家は元和年間(1615-1623)ここで農業を始め、天明年間(1781-1788)から旧小倉村の庄屋を務め、江戸時代末期には大庄屋になった家柄です。
主屋は文政8年(1825)の建築で、丹後地方の江戸後期の民家として質が高く、平面形式の発展過程を知る上で貴重な建物です。庄屋という身分から武家との交流があるため、多くの部屋があり、格式が高い意匠が施されています。
主屋を囲むように道具蔵、新蔵、味噌蔵、米蔵、木屋(離れ)などが建ち並んでおり、敷地も含めて国の重要文化財に指定されています。当主の行永氏は京都市に在住のため、昭和の日と勤労感謝の日の年に2日だけ一般公開をしています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
日本一周 ブログランキングへ
にほんブログ村
http://blog.fc2.com/