旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

宇和宮神社拝殿

2016年06月12日 | 旅 歴史
 滋賀県栗東市蜂屋(はちや)に宇和宮神社があります。
 宇和宮神社の拝殿は間口3間、奥行3間、入母屋造り、妻入、檜皮(ひわだ)葺きの建物で舞殿のような造りです。棹縁天井で、軒は各柱間を四支とした二軒疎垂木(まばらだるき)、四周に切目縁を廻らせています。湖東南部の拝殿形式で、栗東市の有形文化財に指定されています。

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宇和宮神社

2016年06月11日 | 旅 歴史
 滋賀県栗東市蜂屋(はちや)に宇和宮神社があります。
 宇和宮神社はJR手原駅の北約1.2kmの蜂屋にあります。養老元年(717)領主であった物部(もののべ)玉岡宿弥(たまおかすくね)国照(くにてる)と、国経(くにつね)父子が神託を受けて創建したようです。
 倉稲魂神(うかのみたまみこと)、大山祇女(おおやまずみめ)神などを祀っています。こんもりとした森の中の境内には、国指定重要文化財の本殿のほかに、拝殿、中門、神輿庫、神庫、手水舎、社務所 境内社などが建てられています。

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大宝神社追来神社

2016年06月10日 | 旅 歴史
 滋賀県栗東市綣(へそ)に大宝神社(だいほうじんじゃ)があります。
 大宝神社の摂社・追来神社(おふきじんじゃ)本殿は大宝神社の本殿に向かって右手に建てられています。間口1.97m、奥行3.11m、一間社流造り(ながれづくり)、檜皮(ひわだ)葺きの建物です。弘安6年(1283)の建物で、一間社流造りとしては日本最古の遺構であり、滋賀県最古の神社本殿建築でもあります。
 追来神社は、地主の神として大宝年間以前より、この綣の地に鎮座されていたようです。伊吹山に座す多々美彦命を祀っています。若宮権現ともいわれ、旧名は意布伎(伊不伎)神社と記されています。式内社の意布伎神社ことを指していると考えられています。追来神社本殿は明治39年(1906)、国の重要文化財に指定されています。

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大宝神社稲田姫社本殿

2016年06月09日 | 旅 歴史
 滋賀県栗東市綣(へそ)に大宝神社(だいほうじんじゃ)があります。
 大宝神社の摂社・稲田姫社本殿は本殿に向かって左手に建てられています。間口2.21mの一間社流造り(ながれづくり)、檜皮(ひわだ)葺きの建物です。永和元年(1375)の再建といわれ、栗東市の有形文化財に指定されています。彫刻や装飾が少ない簡素な造りです。

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大宝神社本殿

2016年06月08日 | 旅 歴史
 滋賀県栗東市綣(へそ)に大宝神社(だいほうじんじゃ)があります。
 大宝神社の本殿は三間社流造り(ながれづくり)、檜皮(ひわだ)葺きで、明治27年(1894)に再建された建物です。このとき約1mの盛土を造り、その上に本殿を建造したそうです。本殿の周りには中門付きの高塀が新しく造られました。

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大宝神社拝殿

2016年06月07日 | 旅 歴史
 滋賀県栗東市綣(へそ)に大宝神社(だいほうじんじゃ)があります。
 大宝神社の拝殿は本殿と表門の中間に建てられています。間口3間、奥行3間、入母屋造り、妻入、檜皮(ひわだ)葺きの建物で舞殿のような造りです。16世紀初め頃建てられたと推察されています。四周に切目縁をめぐらせ、柱間は各間とも開放され、内部は広い一室になっています。栗東市の有形文化財に指定されています。

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大宝神社表門

2016年06月06日 | 旅 歴史
滋賀県栗東市綣(へそ)に大宝神社(だいほうじんじゃ)があります。
 大宝神社の表門は後西天皇の皇女宝鏡寺宮の寄進によって建立されたといわれています。現在の表門は、享保3年(1718)に上棟された総欅造りの四脚門です。間口4.87m、切妻造り、本瓦葺きの大きな門で、左右に築地塀が付いています。

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大宝神社

2016年06月05日 | 旅 歴史
 滋賀県栗東市綣(へそ)に大宝神社(だいほうじんじゃ)があります。
 大宝神社はJR栗東駅の北方約300mの旧中山道沿いにあります。社域は約2万7千平方mと広く、表門、拝殿、本殿と一直線に並んで建っています。創建は大宝年間(701-704)と伝えられ、古くは大宝天皇社とか今宮応天宮と称したそうです。
 中世には近江の守護大名・佐々木氏の崇敬が篤く、社運は隆盛を極めたそうです。正徳3年(1713)の資料には、境内社34社、神宮寺、本堂、三重塔、護摩堂、薬師堂、神楽堂、鐘桜堂、経堂などが建ち並ぶ荘厳な境内だったと記されているそうです。慶応4年(1863)神仏分離令により佛眼寺と分離し、社名を大宝神社と改めました。

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最明寺石造五重塔

2016年06月04日 | 旅 歴史
 滋賀県守山市勝部に最明寺があります。
 最明寺の石造五重塔は建長2年(1250)、北条時頼によって、お寺と一緒に建てられたことが寺伝に記されています。基礎から最上端の相輪まで約2.4mあります。相輪の上部が欠損していますが、安定感があり、造形的に優れたものです。
 初重軸部は幅に対して高さがあり、4面に仏が刻まれています。各層の屋根石は軒反りが弱く、屋根勾配も緩いことや軸部一体の造りから、鎌倉時代後期の造立といえます。昭和29年(1954)に国の重要文化財に指定されています。

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最明寺

2016年06月03日 | 旅 歴史
 滋賀県守山市勝部に最明寺があります。
 最明寺は勝部神社の近くにあります。建長2年(1250)、鎌倉幕府第5代執権であった北条時頼(1227-1263)によって開かれたのが始まりと伝えられています。寺号も時頼が出家・隠棲後「最明寺入道」と名乗ったところからきています。
 最明寺は当初、天台宗のお寺でしたが、正安元年(1299)に時宗に改宗しています。境内の地蔵像は安産の御利益で知られています。境内の一隅に立つ石造五重塔は時頼によって建立されたと伝えられ、国の重要文化財に指定されています。

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勝部神社本殿

2016年06月02日 | 旅 歴史
 滋賀県守山市勝部に勝部神社があります。
 勝部神社の本殿は明応6年(1497)に近江の守護大名・佐々木高頼が再建した建物です。弘治元年(1555)と天正3年(1575)に修理が行われています。間口2間3尺、奥行2間1尺の三間社流造り(ながれづくり)、檜皮(ひわだ)葺きの建物で、1棟の社殿の中に3神殿が鎮座しています。
 本殿は内陣両側の縁を高くしてあり、手挟(たばさみ)が精巧に造られています。肘木(ひじき)の組み方、欄干の形状は力強さにあふれ、室町時代の建築様式の特徴を示しています。大正2年(1913)に国の重要文化財(附き銘札2枚)に指定されています。

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勝部神社

2016年06月01日 | 旅 歴史
 滋賀県守山市勝部に勝部神社があります。
 勝部神社はJR守山駅の西約500m、小さな森を背にして建っています。物部布津命(もののべふつのみこと)・火明命(ほあかりのみこと)・宇麻志間知命(うましまちのみこと)を祭神としています。大化5年(649)、当時の領主・物部宿弥(もののべのすくね)広国(ひろくに)が祖神を勧請して物部郷の惣社として創建しました。
 仁寿元年(851)には正六位上、元慶6年(882)には従五位以下に列する古社でした。祭神が武神であったことから武家の信仰が篤く、中世には近江の守護大名・佐々木氏に崇敬され、出陣の際の旗竿は必ずここで求めたそうです。明応6年(1497)には佐々木高頼が本殿を再建しました。
 元亀年間(1570-1573)、織田信長が起請文60通を奉納し、文禄3年(1594)には豊臣秀次が社領の寄進と本殿の修復を行っています。江戸時代初期にここに守山宿が設けられ、宿場町とともに隆盛しました。勝部神社は太平洋戦争の前までは物部神社、物部大明神、勝部大明神などと称されていました。
 例祭である火祭りは「勝部の火祭り」として有名で滋賀県の3大火祭りの1つに数え上げられています。鎌倉時代初期、土御門天皇の病気の平癒のために、天皇にとりついた大蛇を退治してそれを焼き払ったのが始まりといわれ、滋賀県の選択無形民俗文化財に選択されています。

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