京都府宮津市宮本にカトリック宮津教会があります。
カトリック宮津教会の聖ヨハネ天主堂はフランス人のルイ・ルラーブ神父により明治29年(1896)に建てられました。外観はフランス風のロマネスク様式の構造ですが、堂内は畳敷きという和洋折衷の聖堂になっています。
小規模ながら長崎の大浦天主堂にならぶ古いもので洋風建築として貴重な遺構です。内部は一部が中二階付きとなっています。外観の正面は中央屋根に大きな十字架が掲げられています。丸窓、ファンライト、円柱、柱飾りなどが施されています。
ルイ・ルラーブ神父は宮津地方における伝道活動を50年にわたって行なった人物で教育振興にも献身的に努力した人として有名です。聖ヨハネ天主堂は明治時代中期に建てられた教会建築の貴重な建物で、「京都の明治文化財」に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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カトリック宮津教会の聖ヨハネ天主堂はフランス人のルイ・ルラーブ神父により明治29年(1896)に建てられました。外観はフランス風のロマネスク様式の構造ですが、堂内は畳敷きという和洋折衷の聖堂になっています。
小規模ながら長崎の大浦天主堂にならぶ古いもので洋風建築として貴重な遺構です。内部は一部が中二階付きとなっています。外観の正面は中央屋根に大きな十字架が掲げられています。丸窓、ファンライト、円柱、柱飾りなどが施されています。
ルイ・ルラーブ神父は宮津地方における伝道活動を50年にわたって行なった人物で教育振興にも献身的に努力した人として有名です。聖ヨハネ天主堂は明治時代中期に建てられた教会建築の貴重な建物で、「京都の明治文化財」に指定されています。
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