フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月19日(水) 晴れ

2006-04-20 00:56:12 | Weblog
  午前中、久しぶりに研究ノートを更新。昼食(竹の子御飯と竹の子の味噌汁)を食べていたら、左下の奥歯の詰め物がポロリと取れてしまった。ちょうど蛍光灯の一本が駄目になると、他の蛍光灯も立て続けに駄目になるのと似ている。歯科医院に電話をすると、今日のうちに治療してもらえることになった。ただし午後3時半という時間指定である。そのため午後はジムないし映画館という計画は断念せざるを得なくなった。1時間半ほど昼寝をしてから歯科へ行く。詰め物が取れたところを少し削って、新たに型を取った後、応急処置の詰め物をする。1週間後にまた来なくてはならない。
  帰宅すると、玄関先に半飼い猫(半野良猫)の「なつ」がいた。私の顔を見て、ニャーニャーいいながら寄って来るので、冷蔵庫からハムをもってきて千切って与えた。足下に来たところをひょいと抱き上げてみたら、嫌がることもなく、喉をゴロゴロ鳴らした。ほとんど飼い猫である。ただし私以外の家の者が同じことをやろうとしても容易に捕まらないので、一応、相手を選んではいるようである。いい人というのは本能的にわかるんですね。なんだかムツゴロウ博士にでもなったような気分だ。
  パソコン向かって一仕事を始める前に、少しばかり甘味が欲しくなったので、コンビニに行って明治のストロベリーチョコレートを買ってくる。子どもの頃、不二家のルックチョコレートというのがあって(たぶんいまもある)、ストロベリー、パイン、バナナ、ナッツの4種類のクリームがサンドしてあるのだが、私はストロベリーが一番好きで、ストロベリーだけの商品があったらいいのにとずっと思っていた。だから会社は違うが明治のストロベリーチョコレートが発売されたときは嬉しかった。いまでも一番好きなチョコレートだ。
  夜、調査実習の報告書の正誤表の作成。あれだけ校正作業をやってもやはり誤字脱字というものはある。全部で13箇所。報告書は332頁だから、28頁に1箇所の割合でミスがある計算になる。まあ、編集の素人の仕事としては、こんなものであろう。さっそくメールに添付して学生たちに送る。印字して報告書に挿めば対象者に配布OKとなる。