フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月1日(土) 曇り

2011-10-02 01:28:51 | Weblog

  8時、起床。おでんとご飯の朝食。

  昼食は妻が買ってきた握り寿司。

  午後、大学へ。今日から穴八幡神社で早稲田青空古本まつりが始まった。とりあえずのぞいてみる。

  上の写真に写っている『村嶋ヨリ之著作集』全5巻(柏書房)を1万5千円で購入(隣の『古川ロッパ昭和日記』全4巻の方は所有している)。今日はもうこれだけ十分だが、以下の3冊も「行きがけの駄賃」的に購入。

  船橋聖一『岩野泡鳴伝』(日本ソノ書房)

  『私のモーツァルト』(共同通信社)

  A・H・Z・カー『誰でもない男の裁判』(晶文社)

  「フェニックス」で一服してから、文カフェで開かれる現代人間論系学生教員交流会に出る。これからゼミ・卒研を選択する2年生が中心だが、3年生や4年生も出席し後輩の相談に乗っていた。私のところにゼミの話を聞きに来た2年生は18名。私のゼミの募集定員は、偶然だが、18名。これで話が決まるなら、ゼミ選考も楽なものだが、そういうわけにいかない。今日の18名全員が私のゼミが第一志望というわけでないだろうし、今日の交流会を都合がつかなくて欠席した学生の中に私のゼミを志望している学生はいるだろう。ゼミの一次希望申請は10月12日から始まる。これからしばらくの間、2年生は大いに悩むことになる。


いろいろな学生が入り混じってハイ・ポーズ!