8時、起床。ベーコン&エッグ、レタス、マーマレード、トースト、紅茶の朝食。
今日は父の七回忌法要を鶯谷の菩提寺で行う。父の命日は来週の日曜日(5月13日)なのだが、その日はお寺のおせがき法要と重なるため、一週間早めたのである。私の家族(5人)と妹の家族(甥っ子のお嫁さんを含む5人)、それと新潟から私の従兄(父の姉の子)が来てくれて、計11人。11時過ぎから法要が始まって、墓参りをしてから、会食となった。会食はいつも「人形町今半」から仕出しのお弁当をとってお寺の座敷でする。暖房も冷房も要らないこの季節はお寺の座敷がゆったりとしていて寛げる。法要のたびに思うことだが、父はいい季節に亡くなった。
7年が経ったのかと思う。時間の流れは早くもなく遅くもない。父は大正12年の生まれで、81歳まで生きた。母は昭和2年の生まれで、すでに父の享年を越えて、いま85歳である。二人の子どもである私は、楽観的に考えれば、あと四半世紀ほど生きるのだろうか。25年前、私は33歳だった。結婚して4年目、上の子が2歳で、私は大学の助手をしていた。それから今日までの歳月と同じだけの長さをこれから生きるとすると、けっこういろいろなことが待っていそうな気がする。決して坦々とした日々ではないであろう。
帰宅すると、友人のKからメールが届いていた。茅野の別荘から今日自宅に帰ってきたという知らせだった。Kは私が帰った後、権現岳に一人で登って行った。おりから白馬での遭難事故が新聞で伝えられていたので、ちょっと心配していたのだが、残雪が思ったより深くて途中の山小屋までで登頂を断念して下山したとのこと。Kは学生の頃からオールシーズン山に登っていて、一時は、会社勤めを辞めて夫婦で山小屋の管理人になることを真剣に考えたほどの山好きである。春山が一瞬にして冬山に豹変することがあるのを彼はよく知っている。ジムでトレーニングを積んで、Kとまた夏山に登ってみたいと思う。