フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月2日(日) 雨のち曇り

2012-09-03 09:52:25 | Weblog

   10時、起床(寝たのが午前4時頃だったので)。

  雨が降っている。8月から9月になった途端に空模様ががらりと変わった。そんなに急に変わらなくても・・・と思う。

 朝食兼昼食は、カレー(夕食の残り)、バタートースト(2枚)、牛乳、トマト。 

  夕方、西蒲田商店街校友会祭りを見に行く。しかし、行って見ると、来週の日曜日に延期の貼紙がしてあった。

  先日、この商店街を歩いていて見つけた「喜八食堂」の店の外に置かれた扇風機の謎が今日わかった。客の背中に風を送るためである。引き戸を開けるとすぐ目の前がカウンターで、店内に扇風機を置く場所がないのである。エアコンは故障中なのだろうか。そもそもないのだろうか。だとしたら冬場はどうするのだろうか。気になる。

 

  やっているのか、いないのか、わからなかった白い小さな喫茶店には、先日はなかった「あるす」という看板と「営業中」の札が下がっていた。やってるんだ。ただし、夕方の6時閉店。なんて早いんだ。

  呑川に出て、川沿いの道を下流方向へ。別の商店街を歩いてみることにする。

 

  道がV字路になるあたりで、左に入ると、錦栄会通りで、その先は観音通りに接続する。


観音通り


観音通りの中ほどにある観音堂


お辞儀をする人もいる


観音堂の前は五差路になっている


かつての商店が化石のように並んでいる


店仕舞いをする前に一度だけ入ったことがある古本屋。何か買ったような記憶があるが、何を買ったかは覚えていない。


入新井第四小学校 「わたしたちの夢」を描いた子どもたちも30代半ばか

  適当な喫茶店がないので、乾いた喉を自販機の飲物で潤そうと思ったが、財布にコインが入っていなかった。千円札もなく、入っているのは壱万円札ばかり。しかたない、家まで我慢することにした。


なぞなぞ「千円では買えるけれど、壱万円では買えないもの、な~に」 答え「ささやかな幸福」

  再び、呑川のところに戻ってきた。空が大分暗くなってきた。