フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月5日(火) 晴れのち曇り

2013-02-06 01:26:00 | Weblog

  7時半、起床。ソーセージ、レタス、パン(クルミ入りソフトバゲット)、紅茶の朝食。 

 紅茶を飲むとき、喉が痛む。喉というよりも口の中の天井部分が傷む。風邪の兆候というか、すでに引き始めというか・・・。昨夜、腰が痛かったが、それは答案の採点やゼミ論集の編集作業で長時間椅子に座っていたためと解釈していたが、どうやらそれも風邪の兆候だったのだろう。

  「朝ドラ」には『終電ばいばい』第4話(録画)。蒲田が舞台である。蒲田の住民はみな蒲田のことが好きで、この街から出ようとしないと冒頭のナレーションが言っていた。大袈裟だな。でも、そういうふうに蒲田が外部から見られているといことはよくわかった。「プチ新宿」という表現もされていた。プチ過ぎるだろう。多摩川を挟んで川崎とは昔からのライバルとも言われていた。最近はすっかり水を空けられているけどね。

  午前中は答案の採点。

  お昼に自宅を出て、大学へ。駅ビルの「エール・エール」で本日の編集作業のおやつ用にワッフルを購入。

  昼食は「たかはし」の刺身(カツオのたたき)定食をご飯少な目で。初鰹と言えば、「目に青葉・・・」の5月ごろに房総沖で獲れる上り鰹のことをかつては指したものだが、いまはまだ2月、今日食べたのは九州か四国方面で水揚げされ、空路、築地に運ばれた上り鰹であろう。脂の少ない、すっきりした味わい。

  編集作業で使う文具を購入しようと、KY商店に行ったら、なんと、コンビニになっていた。いつの間に・・・と思って、ネットで調べたら、2011年の6月末で閉店になっていた。1年半も前ではないか。大隈通り商店街にはめったに来ないので、不覚にも気づかなかった。学校のそばには文房具屋さんが必ずある、そういう時代がかつてあった。それがどんどんなくなっていった。ついに早稲田大学正門横の文房具屋さんも閉店したのか。 64年間、この場所で営業していたそうだ。いつものように、取替え不可能な店が消えて、取替え可能な店が増えていく。KY商店の「KY」の意味についてはついに知らないままだった。店主(創業者)の名前のイニシャルか何かだったのだろうか。

   1時半から6時まで、研究室でゼミ論の編集作業。今日は5人のゼミ生(Iさん、T君、もう一人のIさん、Tさん、Hさん)が作業をしてくれた。

  夕食はみんなで「五郎八」へ食べに行く。私はカツ丼とせいろのセットを注文。 

 

 

  帰り途、東京駅の「東京キャラクターストリート」に寄って、明日の編集作業のお八つを調達する。

 

  9時、帰宅。明日は雪が降る、雪が積もるとTVで何度も行っている。本当か?どうもそんな気配は感じないのだが・・・。朝起きたら、一面の雪景色になっているのだろうか。もしそうなった、編集作業は中止にしないとならない。来るのが大変だし、来られたとしても帰れなくなる心配がある。