フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月11日(月) 晴れのち曇り

2013-02-12 02:15:43 | Weblog

  10時、起床。朝食はとらず、すぐに答案の採点作業にとりかかり、最後の一枚まで採点する。

  朝食兼昼食はうどん。

  食事をしながら「モヤモヤさまぁ~ず2」(録画)を観る。最初にあんドーナツの店に立ち寄った。実はあんドーナツは私の大好物である。観ていたら食べたくなり、画面を一時停止にして、コンビニであんドーナツを買ってきた。

   公園で草笛同好会の方たちが草笛を吹いていた。会長は早稲田高等学院の教員OBで早稲田社会学会の先輩でもある河津哲也さんだ。

  下女のようにさまぁ~ずの後ろを歩きがら、お姫様のように優雅な大江麻理子アナが、最後に立ち寄ったカフェで、3月いっぱいで番組を卒業することを告げた(4月からニューヨーク支局勤務、9月からワールドビジネスサテライトで小谷真生子の後任のキャスターになるらしい)。驚くサマーズ(もちろん事前に知っているわけだが)。三村が「おれは大江が思っている以上に大江のことが好きだから」と言うと、大江アナがわっと泣き出した。これは泣いちゃうよね。この言い方、覚えておこう。

  採点の終わった答案(349枚)をもう一度、全部見返して、採点にぶれがないかを確認し、ぶれがあれば修正する。数日にわたって行なった作業なので、途中で、たとえばA+の基準が厳しくなったり甘くなったりしている。これをできるだけ一貫したものにするのである。とくにF(不可)を付けた答案については、Fにせざるをえない理由を再度確認する。

  二つの演習の成績も最終的に確定し、これで全部の科目の採点が終わる。

  夕方から、五反田のゆうぽうとホールに、ゼミ4年生のIさんが出演する松山バレエスクールの発表会を観に行く。ゼミ生仲間のHさん、Iさん、Tさんも一緒。作品は前回と同じ「ライモンダ」だが、踊るパートが前回とは違う。男女4組の踊り、ソロの踊り、そして最後の全員での群舞。二階席からオペラグラスを使ってIさんの最後の踊りを目に焼き付けるように観た。スクールの講師にならないかという話もあったそうだが、Iさんは企業で働く道を選んだ。4月から新しい舞台でも生き生きと舞ってほしいと思う。

  Hさん、Tさん、Iさんと食事をしてから帰る。肉食系のHさんの希望で豚しゃぶの食べ放題コースに挑む。ポン酢が喉に沁みないか心配だったが、大丈夫だった。かなり回復している。

  10時半、帰宅。明日は文化構想学部の入試である。