フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月8日(金) 晴れ

2013-02-08 19:09:36 | Weblog

  8時、起床。ハム、レタス、トマト、バタートースト、牛乳の朝食。喉の痛みは相変わらずで、トマトの汁が沁みる。いつもより食事に時間がかかる。 

  9時ちょっと前に自宅を出て大学へ。

  10時から大学院ドクターコースの入試(面接)。

  コース会議を終えて、昼食は「すず金」へ食べに行く。寒いからだろうか、今日はお客がいつもより少ない。 喉の痛みに耐えながら、鰻を食べる。山椒は刺激が強くなるので使わず食べる。

  大学には戻らず、そのまま帰宅。出窓の上で野良猫のなつが私の顔を見てニャーと鳴いた。 そんな場所にいて寒くないのだろうか。

  3時になるのを待って、近所の耳鼻科医院へ行く。口蓋垂の周辺が腫れているとのことで、抗生剤を含む数種類の薬を処方される。

  薬局で薬を出してもらってから、「まやんち」へ行くことにする(あとから母と妻に「さっさと帰ってこなくちゃダメじゃない」と叱られるた)。それにしても今日は本当に風が冷たい。  

  本屋を梯子して、以下の本と雑誌を購入。

     東海林さだお『レバ刺しの丸かじり』(朝日新聞社)

     本上まなみ『芽つきのどんぐり』(小学館)

     『木村伊兵衛の眼(レンズ)』(平凡社)

     坂本司『和菓子のアン』(光文社文庫)

     大沼紀子『真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ』(ポプラ文庫)

     矢崎存美『ぶたぶたの食卓』(光文社文庫)

     『経済』3月号(新日本出版社) 

  「まやんち」で先日は売り切れで食べられなかった「フレジエ」を注文。断面は苺のショートケーキのように見えるが、そうではない。生クリームではなく、カスタードクリーム+バター=クリームムースリーヌという濃厚なクリームが使われていて、苺の甘酸っぱさが引き立つ。たっぷりのミルクティーを、今日は冷まして、ゆっくりと味わう。

  店員のお一人が、よく神楽坂に行かれるそうで、私のブログにしばしば登場するカフェ「トンボロ」や和菓子の「梅花亭」やクリームパンの「亀井堂」には何度か行ったことがあるという話をされた。ただし「トンボロ」の隣(内部でつながっている)の「SKIPA」にはまだ行ったことがないという。それはぜひ一度行ってみてください。   

  店内のギャラリーで下里亜紀子という方の切り絵が展示されていた。作品の販売はしていないが、絵葉書を数枚購入する。


2月7日(木) 晴れ

2013-02-08 01:45:54 | Weblog

  7時半、起床。ハム、トマト、レタス、パン、ホットミルクの朝食。   

  午前中に牧阿佐美バレエ団の公演事務局に電話をして、3月10日(日)の「眠れる森の美女」の公演のチケットを予約する。主役のオーロラ姫を踊るのはもちろん伊藤友季子である。彼女は最近のブログでこう書いている。

    初めて踊った2007年の公演

    そしてロンドン研修の前に踊った2010年の公演につづいて

    3度目になります。

    気づけば今までの私のバレエ人生において

    大きな節目のとき

    これから何かに向かってがんばろうという時に

    踊らせて頂いている作品です。

    そしていつも大切なものを残してくれる。

    オーロラ姫がこの物語の中で

    少女から大人へと成長したように

    私もその過程の中で学ぶことが本当に多いです。

    あと一ヵ月じっくりリハーサルを重ねたいと思いますバレエシューズ

  2007年の公演も2010年の公演も私は観ている。とくに2007年の公演は私自身が最初に観たクラシックバレエの公演だった。チャイコフスキーの「白鳥の湖」の中の数曲をワセオケの演奏会で聴いて、興味をもち、CDで通しで聴いて、ますます興味をもち、元来がバレエのための曲をぜひバレエの公演で聴いてみたいと思い立ち、ネットで調べたらその週末に牧阿佐美バレエ団の公演「眠れる森の美女」があることを知って、チケットを購入した。それがたまたま伊藤友季子の主役デビューの公演だったのだ。なしにろバレエの公演を観るのは初めてであったから、何もかもがもの珍しかったのをいまでもよく憶えている。

2007年6月16日(土)のフィールドノート

  お昼に自宅を出て、大学へ。途中、品川駅のエキナカで本日のお八つ用にダロワイヨのマカロン(12個入り)を購入。今日は私を入れて6人での作業なので、一人2個ということになる。ゼミ論の編集作業は今日で終わりそうなので、これが最後のスイーツとなる。

  

   1時半から編集作業。途中、2時から人事委員会のヒアリング。岡部先生(現代人間論系主任)と竹中先生(文研社会学コース主任)と一緒にヒアリングに臨む。20分ほどで終了。

   今日の編集係はT君、Hさん、Tさん、Iさん、Nさん。 いつもより終了時間を延長して、編集作業をすべて終わらせた。ご苦労様でした。

  文キャンの向かいにある「NEW SCHOOL」というカフェでみんなで食事をする。私は牛肉のタタキとアボガドの丼を注文。

 あれこれお喋りしていたら、2時間ほどが経過。名残は尽きないが、解散のときがきた。最後に文キャンをバックに記念撮影。

  10時、帰宅。「最高の離婚」の第5話(録画)を観たいところだが、明日は午前中に大学院のドクターの入試(面接)があるので、風呂を浴びて、ブログの更新をすませたら、寝ることにする。