7時半、起床。
トースト、肉じゃが、サラダ、紅茶の朝食。肉じゃがにパンというのは給食でときどきあったメニューだ(笑)。
午後2時を回った頃、散歩に出る。
朝食に肉じゃがを食べたので、昼食は軽めのものにしよう、どこで食べようかなと考えて、「phono kafe」でその評判を聞いた、駅ビル東館一階にある「いろり庵」という立ち食い風(テーブルと椅子はあります)の蕎麦屋に行ってみることにする。
何が美味しいと評判だったかは忘れてしまったので、ミニカツ丼と冷やし蕎麦のセットにした(自販機でチケットを買う)。
お店のスタッフが全員女性というところがこのタイプの店には珍しい(すぐ隣が駅の交番だから警備は万全)。
カツ丼は本当にミニだった。もうちょっと大きくてもいいかな。半カツ丼という段階があるとちょうどいいように思う。汁の味、卵の半熟加減はグッド。カツは・・・まぉ、こんなものでしょう。
蕎麦はかなり冷たい。茹でたてを冷水で〆た冷たさではなく(その場合は芯にほんのり温かさが残る)、あらかじめ茹でたものを冷蔵庫に入れておいたのではなかろうか。
次回は温かいかき揚げうどんを頼んでみよう。
食後のコーヒーは「グッディ」で。
二階席が満席だったので、三階へ。こちらの方がゆったりしているので、私は好きである。
窓際の3人掛けのテーブルに座る。2人掛けのテーブルもあるが、窓から少し離れているこちらのテーブルの方がゆったり感がある。
手帳を開きながら、「春学期が始まる」と自分に言い聞かせる。
自宅の玄関の前まで来ると、近所の家の庭からなつがやってきて、「ニャン」(おかえり)と御愛想を言う。 ごひいき筋には挨拶を欠かさないマメな猫である。
夕食は鶏肉とアスパラの炒め。
ご飯は混ぜご飯。
食後にデコポン。「なんで皮を剥いてから写真に撮るの?」と妻。「えっ、この方が美味しそうじゃない?」と私。「絶対、皮を剥く前の方が美味しそうよ」と妻。この種の議論は相手を説得することは困難である。そうか、君はそういう感覚、感性の持主なのだと、相手を受け入れるほかない。
ちなみに妻は相変わらず右手に耳かき棒を持って左の耳を掻く(私は右耳は右手で、左耳は左手で掻く)。