7時半、起床。
トースト、ポトフ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
桜のシーズンは(東京では)終わったが、庭は花盛りだ。
コデマリ。
ハナミズキ。
玄関脇の花置き台も賑やかになってきた。
昼食は「phono kafe」に食べに行く。
カレーセット(カレーライス、サラダ、スープ)を注文。
食後にコーヒーとスコーン。スコーンは大きいので、半分にカットしてもらい、残った半分は妻へのお土産とする。
常連客のヨーコさんがいたので、最近の蒲田周辺のカフェ情報を聴く。一番彼女がよく行っているカフェは池上の「バターリリー」で、そこには「ヨーコさんセット」なるメニューもあるそうだ。タコライス(半分の分量)にスープとヨーグルトを付けたもので、自称ではなく、レシートにもちゃんと「ヨーコさんセット」と印字されるそうである。それはすごい(笑)。ヨーコさん以外の客がヨーコさんセットを注文してもいいのだろうか。今度、すました顔で注文してみようかしら。
駅ビルに行ったついでにポイントカードの切り替え(旧版のグランデュオカードから新版のJREポイントカードへ)。これで蒲田の駅ビルだけでなく大森や大井町の駅ビル(アトレ)でも使えるようになった。
駅ビルに入っている店舗には店ごとのポイントカードというものもあるようだが、そういうものを持ち始めると切りがないので(持ち歩けません)、財布の中に入っているのはほかにはTポイントカード、丸善、海老屋総本舗(佃煮)、まやんち、だけである。
帰り道、路傍にひなげしの花が咲いていた。
夕食は野菜の天ぷらと鮎の塩焼き。
いいアスパラが手に入った。塩で食べる。人参や玉ねぎは天つゆで食べる。
鮎の塩焼きはもちろん蓼酢で。
「蓼ってどんな食物?」と妻に聞かれたが、言葉で説明するのは難しい。「蓼食う虫も好き好き」という慣用句に使われるくらい、苦味の強い草である。でも、こうして人間だって食べているわけである。
鮎の腸(わた)口を小ひさく開けて食ふ 川崎展宏
『ラブソング』第二話をリアルタイムで観る。藤原さくら演じる主人公の女性は、煙草を吸ってはいるが、とても幼く見える。21歳という設定だし、小柄だし、顔もあどけないからだが、それだけなく、吃音という設定なのでコミュニケーションが身体的言語により多く依存することになるし、しかも役者としての経験が少ないから勢い「体当り的演技」になる。福山雅治演じる主人公の中年男(44歳という設定)が、それを受け止めようとすると、その子供っぽさ(純真無垢ともいう)に翻弄されることになる。なかなか大変ですよ(笑)。二人とも、頑張れ。
2時、就寝。