7時半、起床。
トースト、サラダ、紅茶の朝食。
2限の授業(院生の研究指導)は休み、昼から大学に出る。
昼食は「たかはし」で。
外の看板を見たときは刺身定食にしようかと思ったが、店内に入ってみると少し寒いので(みんなそうなのか、私だけなのか)、肉豆腐定食を注文。
肉豆腐定食は780円。一番安いメニューで、他には豚肉生姜焼き定食と卵焼き定食が780円だ。学生にはちょっと高く、大学の教職員が一番の客筋の店である。定食屋としては質量ともに早稲田一番の店だと思うが、畳席でちょっと上品に小鉢や茶わん蒸しが付いた定食が食べたい向きには「すぎうら」がお勧めだ。
3限は大学院の演習。受講生が一人増えて(M1のLさん)6名になった。ギリギリ研究室でやれる。新たに加わったLさんも中国からの留学生なので、6名中4名が中国からの留学生(全員女性)である。中国語を演習の公用語にしなくてはならないかもしれない。ちなみに私、学部のときの第二外国語は中国語だった。授業の後、女性同士で中国語でおっしゃべりをしているが、ある程度内容はわかるのである。
4限は空き時間。研究室でじっと体を休める。やっぱり足元が寒いので、ストーブを点ける。
5限は講義「日常生活の社会学」。受講生は前回より増えて、ほぼ教室のキャパの上限に達したようである。20分ほど早めに終わるが、質問に来る学生などいて、教室には6時までとどまった。
雑用を片付けて研究室を6時半に出る。
7時半、帰宅。
夕食はエビチリ。溶き卵が掛かっているので、マイルドな色合いと味わいである。
熊本で大きな地震があった。「震度7」(益城町)というのはめったに見ない数字で驚いた。
原発への影響はないと報告されているが、大きな地震がある度に原発事故を心配しなくてはならないという状況がそもそもおかしいわけである。
2時、就寝。