フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月31日(水) 曇り、夜一時晴れ

2018-02-02 12:39:03 | Weblog

8時、起床。

ロールパン、ハム&エッグ、サラダ(鶏ササミ)、牛乳、紅茶の朝食。

今日は自宅で答案の採点作業。ただし、朝から深夜までずっと答案の採点をするわけではない。一日100枚と決めている。

午後、外出。

蒲田駅で松本旅行の列車のチケットを購入。2月18日、19日の1泊2日。松本には年間2、3度行っているが、真冬に行くのは今回が初めて。「松本は真冬に限る」となるか、「ただ寒いだけじゃないか」となるか、お楽しみ。

★後記:あとから(翌日)、19日は大学で会議があることがわかって、チケットはキャンセル。3月4日、5日に変更することにした。3月に入るともう「真冬」とはいえないが、まだまだ寒いことに変わりはあるまい。

昼食に寿司を買って帰る。

 

「キシフォート」でデジカメ用のSDカードを購入。16GBのマイクロSDが980円。安くなったものである。高価だった時代は、撮った写真をパソコンに取り込んだ後、SDカードからは消去していたものだが、いまでは写真でいっぱいになったSDカードはバックアップ用に保管して、新しいSDカードに替えている。

 駅周辺には飲食店が各階に一店ずつ入っているような小さな細いビルがたくさんある。どういう店なのかは通りからは名前しかわからない。

2FのPUB「幸々夜」は「ここよ」と読むのか。

6FのPUB「縁」。せっかくだが下戸の私には縁のない店である。

「山田濃場」とは一体どんな店なのか? 「農場」ではないから山羊の乳とかを出すわけではあるまい。

「FU-SHA」は「風車」の意味か? 「風車の弥吉」みたいな、あるいはドンキホーテみたいなマスターがいるのだろうか。 

Club「 百合」。ずいぶん古風な(昭和っぽい)名前だが、昔からずっとやっているのだろうか。

パブスナック「冬櫻」。「秋桜」と書いて「コスモス」と読むが、「冬櫻」は「ふゆざくら」なのだろうか。また、「パブスナック」とは、「パブ」と「スナック」の特徴を併せ持つということだろうか。アルコールには惹かれないが、言語的な興味は尽きない。

「ルージュ・ブランシュ」でお八つのスイーツを買って帰ろう。

帰宅して昼食。

デザートはシュークリーム。

そして採点作業を再開。

夕食は鶏鍋。鶏肉と鶏肉団子と白菜とシメジ。

皆既月食を観る。今日の東京は雲が多くてだめだろうと言われていたが、ちょうどその時間帯は、雲が消えた。見事な皆既月食だった。自宅の3階のベランダから、ときに近所の専門学校のキャンパスまで行って、じっくりと眺めた。寒い中、一人で眺めたが、いまこの時刻にそれぞれの場所で月食を眺めている人たちがいるに違いないと思うと、アジェが日食を眺めるパリの街角の人びとを撮った写真が頭に浮かんだ。

同じ月を見ている。そういうタイトルの映画があったな。

2時、就寝。