フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月6日(火) 晴れ

2018-02-08 18:14:15 | Weblog

8時、起床。

トースト、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

11:30に卒業生のサキさん(論系ゼミ3期生)が蒲田にやってくる。彼女は私大の職員をしているのだが、今日は休日出勤の代休をとって川口からやってきてれたのである。

蒲田から池上線で1つ目の蓮沼駅の近くにある「カフェ・ヴァリオ」へ行く。ここに来るのは三回めで、前二回はお子さん連れの卒業生と一緒だったのだが(赤ちゃんもOKのカフェである)、その様子をブログで見たサキさんが、自分も行ってみたいと希望されたので、予約をしてきたのである。

二階席に案内される。席は3つあって、他の2つはママ友たちのグループで占められていた。

いろいろランチプレート(1000円)を注文。

「phono kafe」のような健康食的なメニューである。

食後に小豆茶。

彼女が結婚したのは一昨年の秋であったが、最近の生活について聞いてみた。先日会った新婚の3か月のヨウさんから夫婦喧嘩の話を聴いたばかりであったから、こちらもそんな話が聞けるかと思ったのだが、これまで喧嘩らしい喧嘩は一度もしたことがないそうだ。ささいなことで彼女が拗ねることはたまにあるらしいが、そういうとき、彼は「どうしたの?」とやさしく訳を聞いてくれるそうである。実際、彼の対応は女性的といってもいいくらいやわらかなものである。その一方で、「世界にはたくさんの夫婦がいるけれど、僕以上に、妻のことを大切に思っている夫はいないと思う」というようなセリフを恥ずかしげもなく(笑)言うそうである。こういうことはなかなか言えるものではない。

ごちそうさまです。

店を出るとき、お店の方に写真をとっていただく。

もう一枚、今度はセルフタイマーで。

さて、この後はどこに行きましょうと相談して、品川の原美術館に行ってみることにした。

品川駅から原美術館までは徒歩15分くらい。

原美術館は私設の現代美術の美術館である。この時期は所蔵作品の展示会をやっている。

元々は個人の邸宅だった、中規模の美術館である。

館内にある「カフェ・ダール」で一服。

私は抹茶のシフォンケーキ。

彼女はリンゴのパウンドケーキ。

コーヒーにはスティック状のコーヒーシュガーが添えられている。

甘みを調整しながらコーヒーに溶かすのである。(溶かさないで、アメがわりにしゃぶってもいいかもしれない。人の目が恥ずかしくなければの話だけど)

美術館の外に出る前に庭先でポートレイトを撮る。

祈る。

しゃがむ。

エーゲ海に捧ぐ。

大きな木に寄り添う(右の横顔アージョン)。

大きな木に寄り添う(左の横顔バージョン)。

門扉を鉄格子に見立てて。

「私をここから出せ!」なのか「私はここを出ないぞ!」なのか両義的な表情である。

品川駅まで戻る。

だいぶ陽が長くなってきた。

お隣の大井町へ。「pottery」に寄って行きましょう。

大井町駅周辺の飲み屋街。

美術館の後だと、この場所の俗っぽさがいっそう味わい深い。 

もうしばらくするとこのさくら通りは桜の名所になる。

「pottery」はいつになく混んでいたが、一つだけテーブルが空いていた。

コーヒーと卵トーストを注文。

ドーム状にトッピングされたゆで卵&マヨネーズを、

ヘラで平らにして、

かぶりつく。

小ぶりなトーストなので、小腹が空いたときにはもってこいだ。

マダムに写真を撮っていただく。

サキさんとマダムのツーショット。カウンターの中の棚に並んだコーヒーカップが見事である。

私とマダムもツーショットに納まる。「pottery」は3月23日で開店30年目に入る。

そろそろ6時になろうとしていた。今日はこの辺でカフェ散歩は終点にしましょう。彼女とは大井町のホームで別れる。

やさしいご主人と結婚できたことに感謝ですね。

夕食は温泉豆腐。

専用のタレに付けて食べる。

サキさんからいただいた沖縄旅行のお土産。

チョコレートでコーティングしたポテトチップス。甘くて、しょっぱい。

「手作りチョコレートにしようかと思ったんですけど。「重い」と思われないかな・・・と思ってこっちにしました」とサキさん。あっ、そういうの、私は全然重くは感じませんけど(笑)。

一緒にマフラーもいただきました。全然重くない(カシミヤなので)。

2時、就寝。 


2月5日(月) 晴れ

2018-02-08 00:04:30 | Weblog

8時、起床。

トースト、ハム&エッグ、牛乳、紅茶の朝食。

昼前に家を出て、大学へ。(デジカメを忘れてしまったので、今日の写真はスマホで撮った)

今日は、早稲田駅のいつもの改札ではなく、大学から遠い方の改札口から出る。「早稲田町外苑東通り方面改札口」というのか。

12時に卒業生のAさんと食事をする約束なのだが、彼女から15分ほど遅れますと連絡が来たので、「ブックオフ」で時間をつぶすことにした。「ブックオフ」に入ったのは久しぶりだが、古着なども売っていて、ずいぶん様変わりしていることに驚いた。

 佐藤正午『月の満ち欠け』(岩波書店、2017年)1600円→960円

 奥田亜希子『ファミリー・レス』(角川書店、2016年)1600円→1210円

定価が同じで、発行年もほぼ同じだが、値引き率に違いがある(40%と25%)のはなぜなのだろう。

Aさんがやってきたので予約している「すぎうら」へ。

焼き魚(鮭)と天ぷらの定食。

食後のコーヒーは「カフェゴト―」で。ケーキは私はバナナタルト、彼女はベイクドチーズケーキ(ハーフ&ハーフにはせず)。

あれこれおしゃべりをしたが、彼女のリクエストで、写真、名前、年齢、おしゃべりの内容はここには載せない。たまにこういうケースはある。それぞれいろいろな事情がおありだろうから、リクエスト通りにいたします。私と面会する=ブログに載るというわけではありません。

午後2時から、研究室でゼミ論集の編集作業2日目。今日の参加者は、エリカさん、ユイさん、マホさん、ナナコさん、ヒロキ君の5名。

いろいろと直しに手間のかかる原稿もあって、作業は決してサクサクとは進まない。

6時半まで作業をして、「五郎八」へ行く。(ヒロキ君はバイトが入っている)

私は天丼セット。

エリカさんは豚丼セット。(ユイさんは親子丼セットだったが、写真を撮り損ねた)

マホさんとナナコさんは力蕎うどんと力蕎麦。

食後に「カフェゴト―」へ。私は本日2回目だ。

私とマホさんはパンプキンタルトをハーフ&ハーフで。ナナコさんとエリカさんはハナナタルトをハーフ&ハーフで。ユイさんはお腹がいっぱいで飲み物のみ。

 10時、帰宅。

「五郎八」に忘れ物をしたかもしれないので、電話を入れる。そのついでに若旦那から閉店を決断するに至った経緯についてお話をうかがう。けっこうな長電話になった。そういうことだったのですか、それではしかたありませんね。

機種にもよりのだろうが、私のスマホの写真はデジカメの写真よりも数段劣る。外出のときはデジカメを忘れないようにしなければ。

2時、就寝。