フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月4日(日) 晴れ

2018-02-06 11:19:17 | Weblog

8時、起床。

トースト、目玉焼き、ウィンナー(ボイルして軽くソテー)、サラダ(キャベツ)、牛乳、紅茶の朝食。

食後に先日ヨウさんからいただいたお菓子。

昼から大学へ。本来は午前中に大学院の博士課程の入試(二次)が予定されていたのだが、今回は二次まで進んだ受験生がいなかったので、予定がなくなった。

数日前から行方不明になっていたケータイ(ガラケー)を研究室のテーブルの上の書類の間から発見する。念のために(外で落とした可能性もあったので)遠隔操作でキー操作をロックしておいたので、相談センターに電話してロックを解除してもらう。去年の夏からスマホとガラケーを併用してきたが、ガラケーの2年単位の契約更新期間が3月~4月なので、ここで契約を解除する予定である。自分が捨てられることを察したガラケーが、捨てられる前に自分から去って行ったのかと不憫に思ったが、戻って来てくれた。あと少しの付き合いだが、長いことありがとう。

*スマホにはガラケーのときのメールアドレスや電話番号は引き継がないので、それをご利用だった方は、今後、私への連絡はブログのプロフィール欄に表示してある早稲大学のメールアドレスにお願いします。

1時から社会学コースの博士論文構想発表会。

発表会は2時半ごろに終了。院生のS君と「三朝庵」に遅い昼食を食べに行く。

維新の志士たちの集合写真。大隈重信もその中にいる。

店の歴史を感じさせる著名人の色紙。

私の視線は「浅沼稲次郎」の「解放」と書かれた文字に釘付けとなった。いつ書かれたものかは不明だが、彼は日本社会党委員長として1960年10月12日、日比谷公会堂で演説中に17歳の右翼少年、山口二矢(おとや)に刺殺されたのであった。その瞬間の映像は何度もテレビで流された。

私は鍋焼きうどん。

S君はかき玉うどん。

その足で銀座に向かう。

銀座シックスに初めて来た。インフォメーションで「Loft」は何階かと尋ねたら、「Loft」はここにはございませんと言われたのでびっくりした。なんでだかわからないが、有楽町駅前の「Loft」はここに移転したのだと思い込んでいたのだ。インフォメーションの女性が銀座の地図を出して「Loft」の場所を説明してくれる。全然違う場所である。私が「ここにあるものと思い込んでいた」とつぶやくと、彼女は「申し訳ございません」と言った。いや、いや、あたなが謝るようなことではありません。たんに私がボンクラだったのです。 

「Loft」銀座店は有楽町駅の近く、並木通りにあった。

4階から6階の3フロアーを閉めている。私のお目当てのものは5階にある。

4月始まりの「ほぼ日手帳」3点セット(カズン、オリジナル、ウィークリー)を購入。カズンは日記帳、オリジナルはメモ帳、ウィークリーはスケジュール帳として使う。

ついでに店内を歩いていて見つけたコクヨの測量野帳の大判サイズ(B5とA5)も購入。右端が普通のサイズのもの。

ついでに「測量野帳スタイルブック」も購入。

「大角玉屋」の特選いちご豆大福(銀座店限定で350円)を買って帰る。

 

夕食はおでん。

デザートはもちろん特選いちご豆大福。

大きく、美しく、そして美味しい。至福という言葉を使ってもいいように思われる。

2時、就寝。